メカルーツ『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』⑦

猫に触れたが最後・・・。
猫に触れた人間は全員、たちまち猫に変身してしまう!こんな、なんとも かわいらしい おそろしいウイルスがひろがり、世界はまさにニャンデミックの真っ最中!

ストーリー・あらすじ
クヌギとカオリンは、まだ猫になっていない人間たちが集まっていた砦「ヴェンデルシュタイン」を出て、旅に出ていた。目的地は、クヌギの記憶に残っていた猫食品製薬会社「ミアキス」。そこにいけば、ニャンデミックについて何かわかるかもしれないと期待して。人語を理解する猫ジョーンズも一緒なのは心強い限りだ。
猫たちに気をつけながら進まないとならないので、2週間ほどはかかるだろう。
道中、一行は不気味な村に宿泊する。その村の名前は猫腹村(ねこころむら)・・・

感想
本編は2話だけ、ページ数にして50ページほどだけです。話としては全然進んでいないも同然です。もどかしい!
残りの約120ページは、前巻ではじまった壮絶サバイバルゲームなど、いわゆる「番外編」とか「サイドストーリー」とかいわれるものばかりでした。
スピンオフもいいけど、やっぱり私は本編の続きを見たかったです。猫だらけな世界、この先、どうなっていくの?

ところで、テレビアニメもはじまったようですね。私はテレビは処分しちゃったから見られませんが、ネットに公開されている予告編や断片的なものはいくつか見ました。アニメのほうが猫たちが可愛く描かれているみたいだし、人物もかっこいいような・・・。コミック本と違って、テレビはさらに幅広い層が見る娯楽なので、より万人受けするように作られているのかも知れません。

にゃんにせよ!
猫たち相手に死闘をくりかえる作品なのに、猫たちをまったく傷つけないのが良いです。負けた人間も、死ぬのではなく、猫に変身しちゃうだけ。安心してみていられます。欲を言えば、もう少し猫たちがかわいらしく描かれていたら・・・でも、そうしたらニャンデミックの恐怖感がますます薄れてしまうからダメか?
表紙絵の、「ネコ」という文字の書き方もニヤリとしちゃいますね。これ、「神」の書きかけまたは一部消滅でしょ?


※著作権法に配慮し、本の中見の画像にあえてボカシをいれる場合があります。ご了承ください。

目次
- 猫腹村
- 猫怨
- 売人ブルース
- 丸井ジジ丸&オイイア大井
- ネコゲーム【PLAY2】
- ネコゲーム【PLAY3】
- Bonus contents ニャイ旅・猫気分
『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』⑦
Naight of the Living Cat
- 原作:ホークマン
- 作画:メカルーツ
- 出版社:株式会社マッグガーデン
- 発行:2025年
- NDC:726(マンガ、絵本)まんが
- ISBN:9784800016157
- 175ページ
- モノクロ
- 初出:月刊コミックガーデン2024年11月、12月、2025年2~6月号
- 登場ニャン物:ジョーンズ、その他多数
- 登場動物:ねずみ



