2018年7月5日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon イヌ チャペック『チャペックの犬と猫のお話』 “ロボット”の名付け親による犬と猫のエッセイ。 チャペック(1890-1938)はチェコの作家。 伝記文学、純文学、SF,児童文学など活躍の幅は広いが、なんといっても ” […]
2018年3月22日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 猫エッセイ(海外) マイロン『図書館ねこデューイ』 副題『町を幸せにしたトラねこの物語』 1988年1月18日は、とてつもなく寒い朝だった。 その寒い寒い朝、金属製の返却ボックスの中に、その子猫はいた。 アメリカ・アイオワ州北部の小都市、スペンサー。人口は1 […]
2018年2月9日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon 猫エッセイ(海外) ウィリー・モリス『男の相棒は猫に限る』 猫嫌いの男が、大の猫好きに変身する物語。 「マイ・ドッグ・スキップ」の作者による猫エッセイ。 「スキップ」は映画になったのでご存じの方も多いと思う。 が、・・・この本の中で暴露された。 「スキップ」は、実は […]
2017年12月11日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon 猫エッセイ(海外) アニー・デュペレ『運命の猫』 猫が、記憶喪失の少女を救う。 8歳の時に両親を中毒で一度に亡くし、妹とは別の家に引取られ、それまでの記憶を無くしてしまった少女時代。 その記憶が、猫達をたどるように思い出すことによって、徐除によみがえる・・ […]
2017年12月9日 / 最終更新日時 : 2022年10月1日 nekohon 猫エッセイ(海外) バロウズ『内なるネコ』 波乱万丈な人生を送った男にとって、猫とは。 この本は、W.バロウズ氏の作品を色々読んでいる人が読むべき本ではないかと思う。私は残念ながら氏の著作を他にひとつも読んでいない。なので多分全然理解できていない。き […]
2017年11月28日 / 最終更新日時 : 2022年10月1日 nekohon 猫エッセイ(海外) ミシュレ『猫:猫と歴史家と二度目の妻』 150年以上前、フランスでは猫はどんなふうに飼われていたか。 歴史家ジュール・ミシュレの2度目の妻が残した「膨大な原稿や覚え書きの類を、ガブリエル・モノが整理・編纂して刊行した」本を原本とし、「その第一部の […]
2017年10月18日 / 最終更新日時 : 2022年9月28日 nekohon 猫エッセイ(海外) ジョー・クーデア『ねこ的人生のススメ』 よりよく生きるための答えは、すべて猫達が教えてくれる。 気楽に読める猫エッセイではあるけれど、よくあるような「猫ちゃん、かわいいン」だけのエッセイではない。ところどころに人生訓があり、哲学的考察が混ざる。そ […]