2025年10月15日 / 最終更新日時 : 2025年10月16日 nekohon 小説(猫番外編) 村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』 村上春樹の成功傑作 村上春樹は高い評価を得ている作家です。なんと50か国語以上で翻訳されて読まれているというからすごいです。 そんな村上春樹の小説の中でも、この『ねじまき鳥クロニクル』を最高傑作と評価する人は多いです。私 […]
2025年10月15日 / 最終更新日時 : 2025年10月15日 nekohon 小説(猫番外編) 村上春樹『ノルウェイの森』(上・下) 愛情=理解ではない。 どれほど愛していても、相手を理解できているとは限らない。むしろ理解できていない場合が多いかも知れない。一方、愛していなくても理解しあえる相手もいる。だから人は孤独なのだ。 ストーリー ワタナベは大学 […]
2018年7月30日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon 猫エッセイ(日本) 村上春樹『うずまき猫のみつけかた』 村上春樹さんのアメリカ滞在記。 1993年から2年間、村上さんはケンブリッジに住んでいた。 ボストンマラソンに出場したり、車を盗まれたりのエピソードが、軽いタッチで語られている。 猫は所々出てくる。 が、い […]
2018年7月30日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon 猫の小説(日本) 村上春樹『海辺のカフカ(上・下)』 世界一タフな15歳は・・・。 主人公はふたり。 一人目は、‘田村カフカ’と名乗る15歳の少年。‘僕’の一人称で書かれている。 二人目は、‘ナカタさん’。小学校4年生のときの不思議な体験以来、頭が悪くなり字を […]
2018年7月30日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon 小説(猫番外編) 村上春樹『羊をめぐる冒険 上・下』 背中に星型の模様がある羊? タイトルは『羊をめぐる冒険』だし、本文中にも「羊」は頻繁に出てくるが、ではこれはヒツジの本かといえば、どこをどう読んでも「ヒツジの本」ではない。 また、猫も出てくる。しかしあまり […]
2017年10月24日 / 最終更新日時 : 2022年9月28日 nekohon 猫の絵本・幼児本 村上春樹・安西水丸『ふわふわ』 ふわっと読む、ふわふわ猫の絵本。 題名どおり、ふわふわの猫の絵がほんわかタッチで描かれています。 村上さんは、 世界じゅうのたいていの猫が好きだけれど、この地上に生きているあらゆる種類の猫たちのなかで、年老 […]