2025年1月11日 / 最終更新日時 : 2025年1月21日 nekohon 野生動物(日本) 井上雅央『女性がやればずんずん進む 決定版!獣害対策』 「男は読むな!」って、どういうこと? “獣害”対策は先入観が強いと進まない、しかし先入観が強すぎる男が多いと、著者は指摘します。”獣害”に悩む地域住民が集まって対策会議 […]
2025年1月2日 / 最終更新日時 : 2025年1月21日 nekohon 動物の愛護/権利/解放、自然保護 『JAVAコスメガイドVol.6』 世界の流れは動物実験廃止! 1980年代、欧米の消費者たちが、「動物実験している化粧品は使いたくない!」と声をあげるようになりました。高まる世論の声に、1993年、EU域内における化粧品の動物実験の段階的な禁止を決定。2 […]
2020年3月1日 / 最終更新日時 : 2024年11月11日 nekohon 家畜、ペット テンプル・グランディン『動物感覚』 副題:「アニマル・マインドを読み解く」。キャサリン・ジョンソン共著、中尾ゆかり訳。 著者のテンプル・グランディンは自閉症である。知能指数は高いし、今や社会的にも成功した人物ではあるけれども、自閉症で苦労して […]
2019年1月23日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon その他(野生ネコ科) 空想飼育研究会『コモドドラゴンと暮らす本』 千石正一監修。副題『シロナガスクジラからパンダまで 驚天動地の巨大動物飼育読本』。 【推薦:まめまま様】 あの千石先生監修の本。 これは、コモドドラゴンから、ホオジロザメ、ダイオウイカ、マウンテンゴリラから […]
2018年9月21日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 野生動物(日本) 井上雅央、他『山と田畑をシカから守る』 副題:『おもしろ生態とかしこい防ぎ方』。 私は畑を耕作している。 そこには頻繁にシカがやってくる。明るい時間に姿を見ることはあまりないけれど、柔らかい土に残された足跡や糞でシカが来たとわかる。裏山を歩いていて、シカを見か […]
2018年9月7日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 微生物、植物、その他生物全般 瀬戸口明久『害虫の誕生』 副題:『虫からみた日本史』。 昔、日本には「害虫」という概念は無かったそうな。 もちろん、虫害に悩まされてはいた。化学薬品の殺虫剤なぞ無かった上に、作物は現代のような「遺伝子組み換え」改良種等ではなかったから、虫害は今の […]
2018年9月7日 / 最終更新日時 : 2023年1月12日 nekohon イヌ 山内昶『ヒトはなぜペットを食べないか』 犬肉に舌鼓をうつ人がいる一方、犬を我が子より愛する人がいる。 ドキッとするようなタイトルの本だ。が、しかし、ヒトが肉食獣であり、且つ、みずからの飢えをしのぐためなら何でも食べる地球上最強の雑食動物でもあることを考えれば、 […]
2018年8月4日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon クマ 米田一彦『クマは眠れない』 副題:『人を襲う異常行動の謎が解けた!』。 まず、この画像をご覧いただきたい。 ぼやけた画像で申し訳ないが、著作権の問題があるのであまりハッキリした写真は載せられない。どうかご容赦を。 これは、ある数字を年 […]
2018年8月4日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon 野生動物(日本) 室山泰之『里のサルとつきあうには』 副題:『野生動物の被害管理】。 「生態学ライブラリー21」。 著者は、京都大学霊長類研究所に所属している京都大学博士。 この本を読んだ感想も、いかにも京大の学者だなあ、というのが、第一感想だった。 サルの生 […]
2018年1月30日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon 野生動物(世界) 増井光子『動物が好きだから』 動物とともに一生を暮らした、元動物園園長。 2010年7月13日、増井光子さんが、英国の病院で死去された。享年73歳。まだまだ活躍できる方、日本が必要とされている方だっただけに、とても残念だ。 増井さんは、 […]