ブラウン,R.M.『トランプをめくる猫』

ブラウン,R.M.『トランプをめくる猫』

 

『トラ猫ミセス・マーフィ』シリーズ 第5弾。

地方競馬、といってもダービー式ではなく、障害物レース(スティープルチェイス)の方だが、その賑やかなお祭りで殺人事件が起こった。
殺されたのは騎手の一人。
その胸元にはトランプの札が置かれていた。

レースの怨恨か?
または八百長レーストラブル?
ばくちの借金関係?
それとも麻薬か?

はたまた、・・・
近いうちに大きな遺産を受け取ることが決まっているある若い女性をめぐるトラブルか?

犯人の見当もつかないまま、次の殺人が起こる。
そして、またトランプの札が!

今回は猫のミセス・マーフィーは競馬場へ連れて行って貰えず、不機嫌そのものだ。

結局猫たちの方が人間よりずっと早く犯人をつきとめてしまうのだが、人間にその情報を伝える手段が無く、やきもきしながら見守るしかない。
やがてやっとミセス・マーフィーの機転で、ハリー(ミセス・マーフィーの飼い主)が真犯人が誰かに気づき、それから急展開があって、最後は猫たちの大活躍で事件は解決する。

(2005.9.5)

『トラ猫ミセス・マーフィ』シリーズ

ブラウン,R.M.『トランプをめくる猫』

ブラウン,R.M.『トランプをめくる猫』

 

※著作権法に配慮し、本の中見の画像はあえてボカシをいれております。ご了承ください。

 

『トランプをめくる猫』
トラ猫ミセス・マーフィーシリーズ

  • 著:リタ・メイ・ブラウン/スニーキー・パイ・ブラウン Rita Mae Brown and Sneaky Pie Brown
  • 訳:茅律子(かや りつこ)
  • 出版社:早川書房ハヤカワ文庫
  • 発行:2004年
  • NDC:933(英文学)小説 アメリカ
  • ISBN:4151707557 9784151707551
  • 462ページ
  • イラスト
  • 原書:” Murder, She Meowed ” c1996
  • 登場ニャン物:ミセス・マーフィ、ピュータ、ロジャー・ドジャー、プーシキン
  • 登場動物:犬、馬、その他

 

著者について

リタ・メイ・ブラウン/スニーキー・パイ・ブラウン Rita Mae Brown and Sneaky Pie Brown

ペンシルヴエニア州ハノーヴァー生まれ。多くの作品を送り出す人気作家。幼女のスニーキー・パイ・ブラウン(1982年8月27日ヴァージニア州アルベマール郡生まれのトラ猫)との合作で、1990年発表の『町でいちばん賢い猫』から2011年の Hiss of Death まで19作の〈トラ猫ミセス・マーフィ〉シリーズを刊行している。

『トラ猫ミセス・マーフィ』シリーズ

(著者プロフィールは『病院が嫌いな猫』からの抜粋です。)


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ブラウン,R.M.『トランプをめくる猫』

8.3

猫度

8.5/10

面白さ

8.0/10

猫好きさんへお勧め度

8.5/10

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