そにしけんじ『猫だからね』
大作家先生が、実は猫だったら?
中学校の先生が、実は猫だったら?
(人間用)お医者様が、実は猫だったら?
孫悟空が、実は猫悟空だったら?
その他、その他。
なんせ、『猫ピッチャー』等で有名な、そにしけんじ氏のマンガです。
面白くないワケがない!
どこをどうやればここまで「猫の可愛さ」を引き出せるのかと感心してしまうほど、
かぁ~わいいっ!
そして、
おもしろい!
第一話の、一番最初
『うさぎとカメとねこ』
ここでもう、うん、うん、うん、うん、と4回はうなづいてしまいます。
私の一番のお気に入りキャラは、猫作家さん。
小説家のようですが、いったいどんな作品を書いているのでしょうね。
ぜひ読んでみたいものです。
猫忍者も出て来ます。
猫ならさぞ、忍者はまさに適職と思われるでしょうが、
猫だからこそ、忍者にもあまり向いていないようですね(プププッ)
にゃんにせよ、
最高に可愛い「猫あるある」猫マンガです。
3コマ~10コマと、長さがバラバラ気まぐれなのも、これまた猫らしくて良い?
(2017年11月12日)
※著作権法に配慮し、本の中見の画像はあえてボカシをいれております。ご了承ください。
『猫だからね』
- 著:そにしけんじ(そにし けんじ)
- 出版社:幻冬舎
- 発行:2017年7月10日
- NDC:726(マンガ、絵本)猫マンガ
- ISBN:9784344031395
- 125ページ
- モノクロ
- 登場ニャン物:猫作家先生、ねこ、ニャスケ、猫悟空(にゃんごくう)、猫八戒(にゃはっかい)、猫悟浄(にゃごじょう)、竜王、つり名人猫、猫先生、ターキー、猫大工、猫ボクサー、猫ドクター、猫シェフ、イングリッシュキャットティーチャー、猫空手家
- 登場動物: うさぎ、カメ、魚、アリ、キリギリス、ネズミ、ライオン、鶴、他
猫ピッチャーのミーちゃんがうちのぴこたんそっくりの愛らしさなのですが、
この本のこたちもかわいいですね!
明日本屋をあさってみます!
かっわいいから、ぜひ~
こんな猫ちゃんたちが、実社会でもいたらいいのに。