卯月よう『ネコ先輩さすがです！』

なぜか、大きなトラがネコと一緒に飼われていて！？。

ごく普通の日本の街中の、ごく普通の二階建てに、ごく普通の家族と、一見ごく普通の三毛猫と、それから、なぜか、一頭の大きな雄トラがいっしょに暮らしていました。

このトラは、繋がれても檻にいれらるでもなく、まるで普通の猫のように、家の中で自由に歩き回っています。そして、このトラが誰よりも尊敬しているのが、先住猫の「ネコ先輩」！トラは何をするにも、心服するネコ先輩の真似をします。

とはいえ、トラですから！重量も破壊力も半端なく！ちょっと口を開けただけで恐ろしく、じゃれて遊ぼうものなら、それこそ・・・！！！

卯月よう『ネコ先輩さすがです！』

どうすればネコ先輩みたいに優雅に身軽にすごせるのだろう？
トラ後輩にとっては悩みの日々にゃのです（笑）。

トラが猫のように暮らしているというだけでオカシイのに、ネコの方が絶対上なヒエラルキーに笑っちゃいます。こんな可愛いトラなら私も買いたいなあ！（え・えさ代が恐怖だが・・・滝汗）。

ところで、
トラがふつうに飼われているというだけでも希少な状況ではありますが、実はネコ先輩にもちょっとした秘密というか「希少価値」があります。
どんな希少価値かは、本作品をご覧ください。

卯月よう『ネコ先輩さすがです！』

卯月よう『ネコ先輩さすがです！』

卯月よう『ネコ先輩さすがです！』