2018年1月15日 / 最終更新日時 : 2023年7月11日 nekohon 小説(猫番外編) 三島由紀夫『命売ります』 命拾いした男が考えた商売。 彼は精励なまじめな社員だった。 ところが、ある日のこと。 彼が読んでいた新聞の間にゴキブリが潜り込んだ。 すると、読もうとする活字がみんなゴキブリになってしまい、なぜかその瞬間、彼は世の中の仕 […]
2018年1月15日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon その他(猫番外編) 関口すみ子『大江戸の姫さま』 副題:『ペットからお輿入れまで』。 江戸時代といえば男尊女卑、女三界に家無しのイメージがあるが、中には夫より身分が高く、夫より威張って暮らした妻達もいた。政略結婚=政治の道具、ではあるのだけれど、それだけに […]
2018年1月7日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon エッセイ、レポート(猫番外編) 伊集院静『ねむりねこ』 猫エッセイ集ではありませんが・・・。 本のタイトルこそ『ねむりねこ』というエッセイ集ですが、猫は出てきません。 いえ、1か所だけ出てきます。 『十二月の猫』という、4ページの短いエッセイです。 著者は、「ふと見つけた路地 […]
2018年1月3日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon エッセイ、レポート(猫番外編) 浅田次郎『勇気凛々ルリの色』シリーズ 『勇気凛々ルリの色』『勇気凛々ルリの色 四十肩と恋愛』『勇気凛々ルリの色 福音について』。 浅田次郎氏は、1995年『地下鉄(メトロ)に乗って』で吉川英治文学新人賞、1997年『鉄道員(ぽっぽや)』で直木賞 […]
2017年12月31日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon 猫を知る(日本) えびなみつる『猫辞苑』 副題『現代『猫語』の基礎知識』。 見開きの、左ページにはイラスト、右ページには猫にまつわる色々な言葉の説明が書いてる小型の四角い絵本。 その説明は正しくはあるのだが、著者の感性で面白く書いてあるので、読んで […]
2017年11月30日 / 最終更新日時 : 2022年10月1日 nekohon 小説(猫番外編) 星野智幸『われら猫の子』 表紙の猫がとても美しいが。 タイトルは「われら猫の子」だし、カバーの絵もきれいな猫たちの絵で、さぞ猫がでてくるだろうと期待したのですが、違いました。 収録されている11編の短編のうち、猫が出てくるのは表題に […]
2017年11月30日 / 最終更新日時 : 2022年10月1日 nekohon 小説(猫番外編) アナトール・フランス小説集12『やせ猫』 「やせ猫」という名前の場末のカフェでの話。 猫はまったく出てきません。 「やせ猫」という名前の場末のカフェに集まった人達の話です。 まだ世界的に植民地が残っている時代ならではの話です。 あ、フランスという国 […]
2017年11月19日 / 最終更新日時 : 2022年10月1日 nekohon その他(猫番外編) 上智大学・世界食料デーグループペットフード班著『アジアを食べる日本のネコ』 猫缶は、どこの誰がどのように作っているのか。考えされらる本。 今、テレビや新聞でマグロのニュースが取り上げられることが多い。 世界的なマグロの乱獲で生息数が減った、だから漁獲規制しなければいけない、もうじき […]
2017年11月3日 / 最終更新日時 : 2022年10月1日 nekohon エッセイ、レポート(猫番外編) 椎名誠『ネコの亡命』 猫は出てこないけど・・・。 作者自身の後書きに この本のタイトルである「ネコの亡命」は、本文の中に1箇所そのようなことを書いているのだが、それは行きがかり上の話で、ほんのまったくの二~三行であり、どうしてそ […]
2017年9月29日 / 最終更新日時 : 2022年9月27日 nekohon 小説(猫番外編) 浅田次郎『赤猫異聞』 三人のうち一人でも戻らなければ戻った者も死罪、三人とも戻れば全員が無罪。 この小説に、猫は、まったく出てこない。 白状すれば、この本を見つけたとき、猫好きな浅田次郎氏がやっと猫の本を出してくれたかと喜んで買 […]
2017年9月28日 / 最終更新日時 : 2022年9月27日 nekohon 小説(猫番外編) 東野圭吾『予知夢』 テレビドラマにもなったあの「ガリレオ」シリーズ。 猫が出てくる本、というほどの登場でもありませんけれどね。 ミステリー短編集。天才物理学者・湯川学、あだ名「ガリレオ」氏が、鋭い知能と観察眼で、難事件をさらさらと解決してい […]
2017年9月28日 / 最終更新日時 : 2022年9月27日 nekohon 小説(猫番外編) 吉田修一『怒り』上・下 身元不明の3人の男たちの中に、凶悪犯がいる。 不気味な殺人事件だった。若い夫婦が自宅で惨殺されただけでない。犯人は、死体をまたいでシャワーを浴び、被害者宅で冷蔵庫をあさって食事をし、さらに壁に「怒」という血 […]