『犬と猫の泌尿生殖器疾患』
小動物VT講座、中村孝・松田浩珍編。
獣医学の専門書。
一般飼い主が買うような本ではないが、猫は泌尿系の病気にかかりやすいので、参考になるかと買ってみた。
基礎編と実践編に大きく分けられている。
基礎編は、
第1章 泌尿生殖器の構造と働き(解剖学・生理学)
第2章 泌尿生殖器の異常(病理学)
解剖図や、各器官の名称、役割や働き、など。
どんな病気があるか、どういう状態になると異常なのか、どのように見分けるのか、原因は何か、など、まさに獣医学書。
実践編は、
第3章 泌尿生殖器疾患に関する検査(臨床病理学)
第4章 泌尿生殖器疾患の内科療法(内科学)
第5章 泌尿生殖器疾患の食事療法(栄養学)
第6章 泌尿生殖器疾患の外科療法(外科学)
検査の仕方や治療の仕方、医療器具や、与えるべき薬、食事療法、その他その他。
専門用語も多い。
正直、何が書いてあるのかさっぱりわからん(汗)。
医学知識がある人がこ購入ください。
(2003.12.22)
※著作権法に配慮し、本の中見の画像はあえてボカシをいれております。ご了承ください。
『犬と猫の泌尿生殖器疾患』
小動物VT講座
- 編:中村孝・松田浩珍
- 出版社:インターズー
- 発行:1995年
- NDC:649(獣医学)
- ISBN:4900573329 9784900573321
- 111ページ
- 登場ニャン物:
- 登場動物:
目次(抜粋)
基礎編
第1章 泌尿生殖器の構造と働き(解剖学・生理学)
第2章 泌尿生殖器の異常(病理学)
実践編
第3章 泌尿生殖器疾患に関する検査(臨床病理学)
第4章 泌尿生殖器疾患の内科療法(内科学)
第5章 泌尿生殖器疾患の食事療法(栄養学)
第6章 泌尿生殖器疾患の外科療法(外科学)