加藤由子『猫の気持ちを聞いてごらん』

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加藤由子『猫の気持ちを聞いてごらん』

 

深~い猫愛と、するどい観察眼と。

面白楽しい猫エッセイ。

が、猫との暮らし方のコツが随所に書いてあって、ああ、こういう気持ちで猫と接していれば問題なく同居できるのだろうと感心させられます。
単なるエッセイ集ではなく、猫との暮らし方ノウハウ本として学ぶところ大です。

とくに猫初心者の方には、猫指南書としての価値は大です。
また猫ベテランの方であっても・・・
ネコとは不思議な生き物。
愛猫にどう接したらよいのか分からなくなること、ありますよね。
そんなときは、この本をぜひお読み下さい。
解決法がわかるかもしれません。

不思議動物、神秘の動物と言われる猫様。
この本を読んで、猫の視点が理解できれば、同居もぐっと楽になるでしょう。

(2004.5.1)

加藤由子『猫の気持ちを聞いてごらん』

加藤由子『猫の気持ちを聞いてごらん』

加藤由子『猫の気持ちを聞いてごらん』

加藤由子『猫の気持ちを聞いてごらん』

 

※著作権法に配慮し、本の中見の画像はあえてボカシをいれております。ご了承ください。

 

『猫の気持ちを聞いてごらん』

  • 著:加藤由子(かとう よしこ)
  • 出版社:マガジンハウス
  • 発行:2003年
  • NDC:914.6(日本文学)随筆、エッセイ
  • ISBN:4838714505 9784838714506
  • 219ページ
  • 登場ニャン物:フー、まる
  • 登場動物:-

 

目次(抜粋)

世話になった恩をきれいに忘れてしまう猫
猫が飼い主をダチコウだと思うとき
猫より“偉い”と飼い主の母猫度が上がる
猫は飼い主を“便利屋”だと思っている
猫の気持ちは単純すぎて紛らわしい
猫に新たな素質を発見してしまった
猫の強さは夜中の枕の上で証明される
“箱入り猫”に刺激のある暮らしをさせてやりたい
“お耳かきかき”は好きなくせに、なんで“体かきかき”には噛みつくのよ!
猫と堅いウンコとの確執
(後略)
あとがきにかえて

 

著者について

加藤由子(かとう よしこ)

日本女子大卒。生物学(動物行動学)専攻。「ヒトと動物の関係学会」理事。エッセイスト、動物関係のライターとして多方面で活躍している。大の猫好きで、猫の生態や心の動きまでとらえた、ユーモラスで切れ味鋭い描写は、多くの読者の共感をよんでいる。

(著者プロフィールは本著からの抜粋です。)


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加藤由子『猫の気持ちを聞いてごらん』” に対して1件のコメントがあります。

  1. nekohon より:

    【推薦:maruna様】

    こんな本、みなさまご存知でした?

    とっても面白い猫のエッセイです。 
    読んでて思わず、
    「うちの子もそうなのよぉっ」
    「わかるぅ~」
    って思っちゃいます。
    猫好きには、たまりませんっ!

    いい感じの猫のイラストがちりばめてあって(もちろん表紙にも)、これがまた、たまらんのです。
    猫のしぐさが面白く、読んでて姿が想像できて、ププっククって笑っちゃいます。

    猫好きのみなさま、ぜひ読んでみてくださいな。

    (2003.8.25)

    *サイトリニューアル前にいただいておりましたコメントを、管理人が再投稿させていただきました。

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