浅利昌男『新・犬と猫の解剖セミナー 基礎と臨床』
獣医学の専門書。
題名通り、犬と猫の解剖学の本である。
骨格から始まり、筋系、内臓、消化器系、呼吸器系、泌尿系、生殖器系、循環器系、リンパ管系、内分泌系、神経系、感覚器系、外皮系、それから、付属的に、鳥の解剖の章。さらに付録として、犬と猫の体の違いや、マウス、ラット、ハムスター、ウサギの比較解剖と生物学的データ。
私のような素人が持っていても仕方がないような本だが、・・・恐竜の骨格図は好んで見るのに身近な犬猫の骨格を知らないなんて、という、なんとも変な理由で購入した。
骨格を眺めて、つくづく猫の頭って丸いなあ、と・・・その程度の活用しかできない私はアホだ。
一般飼い主さんには不要の本です。
(2003.12.22)
※著作権法に配慮し、本の中見の画像はあえてボカシをいれております。ご了承ください。
『新・犬と猫の解剖セミナー』
基礎と臨床
- 浅利昌男 (あさり まさお)
- 出版社:インターズー
- 発行:2003年
- NDC:645.6(家畜各論・犬、猫)
- ISBN:4899952074 9784899952077
- 170ページ
- モノクロ
- 登場ニャン物-
- 登場動物:-
目次(抜粋)
序論
骨格系
筋系
内臓の一般構造
消化器系
呼吸器系
泌尿器系
雄の生殖器系
雌の生殖器系
循環器系
リンパ管系
内分泌系
神経系
感覚器系
外皮系
鳥の解剖
付録1 犬と猫の体の違い
付録2 犬と猫の四肢骨骨端の閉鎖時期
付録3 マウス、ラット、ハムスター、ウサギの比較解剖と生物学的データ
本文中に掲載したメモ一覧
索引
参考文献