竜山さゆり『うちの犬が子ネコ拾いました。』1・2

竜山さゆり『うちの犬が子ネコ拾いました。』

 

精悍な大型犬が、子猫のきょうだいを拾っちゃって、さあ大変!?

ペリタスは、ある作家の家で飼われている大型犬。しつけ完璧、きりりと引き締まったボディラインはオオカミのように精悍。
だけど、見かけによらず(?)心優しく、思いやりの深い犬でもあった。

そんなペリタスの一生の不覚。さんぽの途中で、捨て猫きょうだいと目が合ってしまった!

竜山さゆり『うちの犬が子ネコ拾いました。』

竜山さゆり『うちの犬が子ネコ拾いました。』

こぎたなくて、臭くて、はらぺこで、必死に救いを求めていた子猫たち。どうにも見捨てられず、連れて帰ってしまったが、ペリタスには大きな不安があった。というのも、ペリタスの大事な主(あるじ)は、猫を常に避けていたのだ。

まちがいなく
ネコをひどく
憎んでおられる
・・・・・・
ばれたら最後
命の保証はできない
第1巻 page12

主にバレないよう、ペリタスは必死に子猫たちを隠す。が、なんせ猫、それも幼い子猫たち、ぜんぜん大人しくいうことなんか聞いてくれない。したいほうだい、いたずらし放題!登ったり、落ちたり、その結果当然ながら破いたり、壊したり。ペリタスはハラハラしっぱなしだ。しかも、子猫たちの悪戯はぜんぶペリタスのせいにされちゃうし。困り果てるペリタス。

竜山さゆり『うちの犬が子ネコ拾いました。』

竜山さゆり『うちの犬が子ネコ拾いました。』

そして、とうとう・・・

恐れていた日がやってきた。主に子猫たちの存在がバレちゃった!さあ、どうする、ぺリタス!?

竜山さゆり『うちの犬が子ネコ拾いました。』

竜山さゆり『うちの犬が子ネコ拾いました。』

*   *   *   *   *

子猫たちも、犬も、ふわっふわで表情豊かで、なんともいえずかわいい!かわいすぎ!

どの子も実に魅力的な目をしています。毛皮の柔らかさが伝わってきます。やんちゃな子猫たちと、忠犬ペリタスの対比がおかしい。ペリタスはこんなに真面目で優秀な大型犬なのに、天然な子猫たちよりコミカルです。空回りしまくりで、おもわず「よしよし」と慰めてあげたくなっちゃいます。

ネットで無料配信されているマンガですので、ぜひ検索してご覧ください。でも私としてはやっぱり、お金を出して紙の本でも購入してほしいな。だってつい手元に残したくなるような絵なのですから。買って絶対損はしない、ついページの上をナデナデしてしまうような作品です。

そして、・・・

どうせすぐわかることですので、ここに書いちゃいますが、

ペリタスの心配はまったくの杞憂でした。ご安心ください。主の作家が猫を避けていた理由、それは、・・・猫が好きすぎて、猫と会うと人格崩壊してしまうから、だったのです!!(笑)

子猫たちの存在に気づいた主、その瞬間から猫馬鹿ぶりを大爆発!猫用グッズを買い集め、写真を撮ってはSNSにアップしまくり、いい歳のおっさんが猫愛街道をまっしぐら♪

猫好きさんにも、犬好きさんにも、おすすめの犬猫マンガです。

なお、私が現在所有しているのは、第1巻と第2巻。まだ連載が続きそうで楽しみです。

竜山さゆり『うちの犬が子ネコ拾いました。』

竜山さゆり『うちの犬が子ネコ拾いました。』

竜山さゆり『うちの犬が子ネコ拾いました。』

竜山さゆり『うちの犬が子ネコ拾いました。』

竜山さゆり『うちの犬が子ネコ拾いました。』

竜山さゆり『うちの犬が子ネコ拾いました。』

 

※著作権法に配慮し、本の中見の画像はあえてボカシをいれております。ご了承ください。

 

『うちの犬が子ネコ拾いました。』
第1巻、第2巻

  • 著:竜山さゆり(たつやま さゆり)
  • 出版社:株式会社 小学館
  • 発行:2018年~
  • NDC:726(マンガ、絵本)
  • ISBN:(第一巻)9784098702268
  • カラー
  • 登場ニャン物:キップ、マロ
  • 登場動物:ペリタス(大型犬)

 

著者について

竜山さゆり(たつやま さゆり)

『ぷくぷく天然かいらんばん』で第47会小学館漫画賞を受賞。現在、『ある日 犬の国から手紙が来て』『うちの犬が子ネコ拾いました』を連載中。

(著者プロフィールは本著からの抜粋です。)


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竜山さゆり『うちの犬が子ネコ拾いました。』

9.3

猫度

9.0/10

かわいらしさ

9.5/10

猫好きさんへお勧め度

9.5/10

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