ますふじ圭『棒をくわえた猫の話』
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棒の意外過ぎる運命とは?
くろべえは雄の野良猫です。
ある日、くろべえは1本の棒に出会いました。棒は、への字型に曲がっていて、明らかに人間が作った物でした。
「わたしには大事な役目があったのに、それを忘れてしまいました」
と棒はめそめそ泣いています。
くろべえは、棒と一緒に、その役目を見つける旅にでることにしました。
様々な冒険をへた後に、棒が思い出したその意外な役目とは?
・・・お話も絵も良いのですけれど、このサイズこのページ数で1200円はちょっと高いですね(涙)。
子供用の本ってなぜこんなに高いのでしょう。
600円ならGOOD、せめて980円ならと思います。
(2005.3.6)
※著作権法に配慮し、本の中見の画像はあえてボカシをいれております。ご了承ください。
『棒をくわえた猫の話』
- 文:ますふじ圭
- 絵:大高郁子
- 出版社:祥伝社
- 発行:2004年
- NDC:913.6(日本文学)童話、絵本
- ISBN:4396693184
- 63ページ
- 登場ニャン物: くろべえ
- 登場動物: -