2024年1月11日 / 最終更新日時 : 2024年1月11日 nekohon 猫マンガ 山岸凉子『猫・ねこ・ネコ』 愛猫を亡くし、保護猫をひきとった山岸凉子先生のやさしさ。 愛猫サビを亡くした山岸凉子先生。サビちゃんは18歳と7ヵ月、猫としては長生きしたとはいえ、ペットロスに苦しみます。サビちゃんの最後は相当苦しそうな様子だったことも […]
2019年8月30日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 猫写真集 下村しのぶ『おばあちゃん猫との静かな日々』 おばあちゃん猫照枝さんの、静かなフォトエッセイ。 照枝さんは19歳。人の年齢に換算すると92歳。 茶トラ白で、どちらかといえばずんぐりむっくりな体型。尻尾は長くて太くて立派です。 19歳とはおもえないほど、 […]
2018年5月13日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 猫マンガ 須藤真澄『長い長いさんぽ』 これほどに、大切で、愛しい猫。 まりさんの評(下のコメント欄)を読んで、すぐネット注文したんです。 ですが、‘あの’ゆずちゃんが死んじゃうんだと思うと、なかなか中身を見る気になれず・・・ 結局今頃読みました […]
2018年3月6日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 猫エッセイ(日本) 村松友視『アブサンの置土産』 愛猫アブサンの死から5年。 『アブサン物語』、『帰ってきたアブサン』の続編。 5年たっても、ムラマツ夫婦は、アブサンの死から抜け出せない。 アブサンの残影というか、余韻が、ふたりの上に色濃く残っている。 ム […]
2018年3月6日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 猫の小説(日本) 村松友視『帰ってきたアブサン』 村松氏はご自分を、別に「猫好き」ではないとおっしゃるが(笑)。 『アブサン物語』の続編。短いエッセイや小説が集めてある。 ・・・私は自分がいわゆる猫好きだと思ったことはなかった。 page22 どこが!(笑) なぜかこの […]
2018年3月6日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 猫エッセイ(日本) 村松友視『アブサン物語』 ベストセラーとなった、あまりに有名な猫エッセイ。 アブサンは、ある日突然村松家にやってきました。 正確には、ある人が子猫を拾い、村松氏が家に連れて帰ったのです。 アブサンという、ちょっと変わった名前は、その […]
2018年2月4日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon 猫エッセイ(日本) ヒロコ・ムトー『猫の遺言状』 猫が大嫌いな方に読んでいただきたい本。 著者は、猫が嫌いでした。単なる嫌いって程度じゃない、どのくらい嫌いかと言いますと 大嫌いだった。 理不尽な程に嫌いだった。 嫌いを通り越して恐ろしかった。 もの心付き […]
2018年1月7日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon 猫エッセイ(日本) 稲葉真弓『ミーのいない朝』 猫とふたりで暮らした日々・・・。 一生をちぎりあったはずのご主人と別れても、ミーとは別れなかった“私”。 ぴったりと寄り添うようにして過ごした20年間。 ミー、さようなら。20年間ありがとう。父が死んだとき […]
2017年11月5日 / 最終更新日時 : 2022年10月1日 nekohon 猫エッセイ(日本) 香取章子『猫への詫び状』 愛する猫を失って・・・。 19人の各界有名人の、亡くした愛猫に対する思いを綴った本。 寒川猫持さん(目医者・歌人)、池田理代子さん(漫画家・声楽家)、松本零士さん(漫画家)、山本晋也さん(映画監督・俳優)、 […]
2017年10月30日 / 最終更新日時 : 2022年9月30日 nekohon 猫エッセイ(日本) 内田百閒『ノラや』 地位も名声もある男が、ボロボロ泣き続ける・・・。 ペットロスの総本山のような本です。 愛する者を失った経験の無い人はきっと笑うでしょう。たかが野良上がりの猫の子一匹じゃないか、それがいなくなったくらいで、大 […]
2017年9月29日 / 最終更新日時 : 2022年9月27日 nekohon 生物学、遺伝学など ロバート・ライト『モラル・アニマル』上・下 すべて、遺伝子の策略。 西欧のキリスト教白人社会を襲った最大の事件は、「地動説」と「進化論」だそうな。地動説の方は、1992年(!)にやっとローマ教皇庁(=カトリック)も認めたけれど、進化論の方は、今でも認 […]