フォーグル『猫種大図鑑』

フォーグル『猫種大図鑑』

 

どっしりと大きな本。

30cm x 25cm、240ページの大きな本。
タイトル通り、大図鑑の風体です。
写真やイラストも多く、大変見やすい本となっていますが、詰め込まれた知識は相当なものだと思います。
解剖学的イラストなども、日本のいい加減なマニュアル書みたいな手抜き図ではなく、ちゃんと書き込まれていますので、大変参考になります。
これ1冊を熟読して理解すれば、それだけでちょっとした猫博士になれそうです。

フォーグル『猫種大図鑑』

フォーグル『猫種大図鑑』

しかし、p.102からp.213までの、猫品種の説明は、私には不要に思えます。血統とかには全然興味がないもので。
正直、この部分がそっくり、猫に関するさらなる知識や情報ならよかったのに勿体ない、と思わずにいられません。

(2011.2.5.)

フォーグル『猫種大図鑑』

フォーグル『猫種大図鑑』日本文化もあちこちで紹介。

フォーグル『猫種大図鑑』

フォーグル『猫種大図鑑』

 

※著作権法に配慮し、本の中見の画像はあえてボカシをいれております。ご了承ください。

 

『猫種大図鑑』
副題、シリーズ名など

  • 著:ブルース・フォーグル Bruce Fogle
  • 訳:小暮規夫監修(こぐれ のりお)
  • 出版社:ペットライフ社
  • 発行:1998年
  • NDC:645.6(家畜各論・犬、猫)
  • ISBN:4938396459 9784938396459
  • 240ページ
  • カラー
  • 原書:”The Encyclopedia of the Cat” c1997
  • 登場ニャン物:多数
  • 登場動物:-

 

目次(抜粋)

序文

第1章 猫の仲間
  猫の祖先/世界の大型猫/南北アメリカの小型猫/アフリカとユーラシアの小型猫/最も近い仲間(ヤマネコ)/ヤマネコからイエネコへ

第2章 人間とのかかわり
  猫の移動/猫崇拝/猫とキリスト教/魔猫と迷信/猫にまつわる民話とおとぎ話/児童文学に登場する猫/ほか

第3章 からだの構造と機能
  骨格/生体自己制御と脳/感覚器官/神経系統/筋肉と動き/心臓と肺/ほか

第4章 猫の行動
  猫お心/コミュニケーション/社会的行動/狩りと遊び/求愛と交尾/母猫と子猫

第5章 イエネコの種類
  選択繁殖の歴史/被毛の色/被毛のパターン/顔の形とボディの形態/眼の形と色/猫種欄の解説
  長毛種
   ロングヘア(ペルシャ)/カラーポイント・ロングヘア(ヒマラヤン)/バーマン/ラグドール/ほか
短毛種
   エキゾチック/ブリティッシュ・ショートヘア/マンクス/セルカーク・レックス/スコティッシュ・フォールド/ほか

第6章 猫の育て方
  猫を選ぶ/必要な道具と安全性/食事と栄養/グルーミング/ほか

用語解説*索引
監修のことば

 

著者について

ブルース・フォーグル(Bruce Fogle)

ブルース・フォーグル氏(獣医学博士、英国王立獣医協会会員)は、動物行動学の国際的権威として知られています。カナダのオンタリオ州で生まれ、ロンドン動物園で獣医学を研修。現在、ロンドンで動物病院を開業するかたわら世界中で講演活動を行うほか、ラジオ・テレビ出演、新聞・雑誌の執筆活動など、幅広く活躍中です。また、猫と犬の生態、生理、歴史、育て方に関する著作は、日本でも数多く紹介されています。
主な著書に、『新ペット家族論』(小暮規夫監修)、『フォーグル先生の犬と楽しく暮らす本』(武部正美監修)、『犬種大図鑑』(福山英也監修)、以上ペットライフ社刊。『あなたのイヌがわかる本』(奥山幸子・新妻昭夫訳)『あなたのネコがわかる本』(加藤由子監訳)、以上ダイヤモンド社刊。『ドッグズ・マインド』(増井光子監修)『キャッツ・マインド』(増井光子監修)、以上八坂書房刊、他多数。

(著者プロフィールは本著からの抜粋です。)


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フォーグル『猫種大図鑑』

8.5

猫度

9.9/10

面白さ

7.0/10

情報度

8.5/10

猫好きさんへお勧め度

8.5/10

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