2018年5月27日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 猫マンガ 桜沢エリカ『シッポがともだち』 第7巻まで続いた人気ねこマンガ。 残念ながら第1巻しか持っていません。 昔は賃貸マンション暮らしだったこともあり、本はあまり増やせなかったんですよね。 だから、マンガ本の購入は極力控えていました。 限りなく […]
2018年5月27日 / 最終更新日時 : 2023年2月18日 nekohon 猫マンガ 野中のばら『ネコがスキ ネコ好きのバイブル』 わがまま一杯なところが最高にかわいいのが猫という生き物。 第6巻まで発行されているようですが、残念ながら、第1巻しかもっていません。 でも、第6巻まで連載されたということが、とてもよくわかる内容!「猫あるある」満載なので […]
2018年5月27日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 猫マンガ まつうらゆうこ『一緒に暮らしたくない猫』 かわいい愛猫に、おやじが乗り移った!? お父さんの葬式を済ませ、一人住まいの部屋に帰ると、・・・かわいいかわいい猫のハナちゃんが変! なんとお父さんがハナちゃんに乗り移ってしまった!? 猫になったお父さんと […]
2018年5月27日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 猫マンガ 松本英子『ウチのハナちゃん』 暴れん坊猫ハナちゃんの、暴れっぷりをユーモラスに。 うちにも「ハナ」という名前の猫がいる。 音が同じなだけでなく、カタカナ表記も同じとなれば、このマンガ、買わずにはいられまい。 同じなのは名前だけだったよう […]
2018年5月26日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 野生動物(世界) クラークソン『ハリック』灰色アザラシの物語 「世界動物文学全集3」収録の作品。 1頭のハイイロアザラシが生まれてから、一人前になるまでの物語。 イギリス近海の島で、そのハイイロアザラシは生まれた。男の子で、名前はハリック。 その海岸ではアザラシの子が […]
2018年5月26日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 家畜、ペット アンドリッチ『子羊アスカの死の舞踏』 「世界動物文学全集3」収録の作品。 なんとも奇妙な作品である。 ヒツジが、思い切り擬人化されている。能力というか肉体的制約も、とりあえず無視されている。 ありえない話となっている。 そして、オオカミ。 こち […]
2018年5月26日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 野生動物(世界) ボズワース『帰らざる渡り鳥』 「世界動物文学全集3」収録の作品。 リョコウバト、ドードー、オオウミガラス、モア、日本原産のトキ、それから、エスキモー・コシャクシギ。 これらの鳥類に共通する事とは? そう、いずれも、人類によって絶滅させら […]
2018年5月26日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 小説(野生ネコ科) ケッセル『ライオン』 副題:ケニアの少女の恋物語。「世界動物文学全集3」収録の作品。 西暦2011年の今読めば、実に違和感のある小説ではある。 著者の、あまりに「白人的」な視線。 人種差別に対する強い反発みたいなものが感じられ、 […]
2018年5月23日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon クマ 谷口ジロー『タラク山の熊王(モナーク)』 シートン 旅するナチュラリスト 第4章。 作画:谷口ジロー、原案:今泉吉晴の人気シリーズ。 運命に翻弄された一頭の偉大なグリズリー(ハイイログマ)と、ひとりの男の物語。悲劇、と形容すべきかもしれない。 ケリ […]
2018年5月23日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 野生動物(世界) 谷口ジロー『サンドヒル・スタッグ』 シートン 旅するナチュラリスト 第3章。 作画:谷口ジロー、原案:今泉吉晴の人気シリーズ。 “スタッグ(Stag)”とは、成熟した雄鹿のこと。「サンドヒルの雄ジカ」とも訳される作品。 しかしこの本は内容的に […]
2018年5月23日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon その他(野生ネコ科) 谷口ジロー『少年とオオヤマネコ』 シートン 旅するナチュラリスト 第2章。 作画:谷口ジロー、原案:今泉吉晴の人気シリーズ。 シートン少年15歳の時の話である。 深い森の中に住む開拓民の農場へシートンは夏をすごしにいった。 そこではトムとジ […]
2018年5月23日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon オオカミ 谷口ジロー『狼王ロボ』 シートン 旅するナチュラリスト 第1章。 作画:谷口ジロー、原案:今泉吉晴の人気シリーズ第一弾。 「狼王ロボ」は、シートンの動物記の中でも、一番有名な話ではないだろうか。 その「ロボ」を忠実にマンガにしたの […]
2018年5月23日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 猫マンガ 谷口ジロー絵『『坊ちゃん』の時代』全五部 関川夏央原作。 明治時代の文壇を描いた大作。関川夏央原作、谷口ジロー絵。マンガではあるが、下手な本よりずっと面白いし、内容も深い。これを読めば明治後半の文学史がすっかり頭にはいるのではないだろうか。 『坊ち […]
2018年5月23日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 小説(猫番外編) 大佛次郎『赤穂浪士』 あの赤穂浪士に、猫が出てくる? 討ち入りで有名な赤穂浪士の話であるから、猫が重要な役をしめる訳ではないが、ちょっとだけ出てくる。その登場の仕方がいかにも猫好きな大佛次郎氏らしい描き方なので、猫本リストにくわ […]
2018年5月23日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 猫ミステリー、推理小説(日本) 岡本綺堂『半七捕物帳』シリーズ 全6巻68話、テレビで有名な時代小説。 半七捕物帳といえば、推理小説集として、また江戸情緒ゆたかな時代小説として、とても人気の高いシリーズだろう。全部で68編。大正6年1月からおよそ20年にわたって「文芸倶 […]
2018年5月22日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 猫ミステリー、推理小説(海外) オコンネル『アマンダの影』 氷の天使マロリーシリーズ。 ニューヨーク市警巡査部長マロリーが、何者かに殺された!? いや、殺されたのはマロリーの服を着た金髪女性。その唯一の目撃者は飼い猫ノーズ。 一方、マロリー&バトラー事務所には、超能 […]
2018年5月22日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 猫の小説(日本) 大原まり子『一人で歩いていった猫』 第6回ハヤカワ・SFコンテスト受賞作。 これはかつて「猫」と呼ばれた人間の物語である。 猫は比類無き知性に恵まれていたが、おおかた先祖は地球産の猫だったので、外見は直立二足歩行の化け猫といったところだった。 […]
2018年5月22日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 野生動物(日本) 『キツネとタヌキの大研究』 ノンフィクション未知へのとびらシリーズ。 副題:人間との長くてふかーいつきあい。木暮正夫・文 (こぐれ まさお)、木暮健二郎・絵 (こぐれ けんじろう)。 著者のすぐ近所、黒目川の中州に、タヌキが巣を掛けた […]
2018年5月22日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon イヌ 片野ゆか『愛犬王 平岩米吉伝』 日本一の犬キチの伝記。 平岩米吉といえば、日本の犬研究では間違いなく、第一人者だろう。 もしアナタが自称犬好きで、もし万が一にでも「平岩米吉」の名前を知らなかったなら、即、パソコンなんか閉じて本屋へ走りなさ […]
2018年5月22日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon イヌ 久能靖『川上犬物語』 ニホンオオカミの血をひくといわれるマタギ犬、川上犬。 私(管理人)が、川上犬に突然興味を持ったのは理由がある。 近所の人が犬を散歩させていた。 その子犬がただ者でないことは、遠目でもわかった。 まだほんの幼 […]
2018年5月20日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 猫を知る(日本) 林良博『イラストでみる猫学』 猫専門雑誌「猫の手帖」で、2004年度猫本NO.1に選ばれた本。 選ばれるだけの本ではあると思う。 30cmと大判のページいっぱいに猫学とイラストがあふれた、レベルの高い本である。 最初は例によって、猫の歴 […]
2018年5月20日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 獣医学 浅利昌男『新・犬と猫の解剖セミナー 基礎と臨床』 獣医学の専門書。 題名通り、犬と猫の解剖学の本である。 骨格から始まり、筋系、内臓、消化器系、呼吸器系、泌尿系、生殖器系、循環器系、リンパ管系、内分泌系、神経系、感覚器系、外皮系、それから、付属的に、鳥の解 […]
2018年5月20日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 飼育書・フード ペットビジネスプロ養成講座2『フードアドバイザー』 副題:栄養学の基礎から販売まで。監修:桜井富士朗、島田真美。 インターズー社の本は、堅苦しくて楽しくないというイメージがあったが(ごめんなさい)、この本は読みやすかった。獣医師向けではなく、ペットショップ従 […]
2018年5月19日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 野生ネコ科を知る 久田雅夫『絶滅危惧種ツシマヤマネコ』 日本の貴重なヤマネコの写真集。 対馬列島にだけ生息する、絶滅危惧種のヤマネコ。 それが、ツシマヤマネコである。 サイズはふつうのイエネコと変わらない。 けれども、愛猫家ならひと目でわかるはず。 彼らが、家畜 […]
2018年5月19日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 野生ネコ科を知る 飯島正広『トラ 偉大なる密林の王者』 Newton Booksの写真集。 飯島氏の迫力ある写真の数々。 密林の王者・トラが、息を吹きかけられそうな近さで迫ってくる。 ぐわっと開けた口に光る鋭い牙。 お、歯石がほとんど付いていない綺麗な口だあ・・ […]