2018年3月26日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon エッセイ、レポート(猫番外編) 江戸屋猫八『吾輩は猫ではない』 話芸の達人が送るエッセイ集。 2代目江戸屋猫八氏の半生記。 猫は全く出てきません。 噺家らしい軽妙な語り口で、少し前の日本の生活が生き生きと描かれています。 物質的には貧しいが精神生活はおそらく今よりずっと […]
2018年3月22日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 猫エッセイ(海外) マイロン『図書館ねこデューイ』 副題『町を幸せにしたトラねこの物語』 1988年1月18日は、とてつもなく寒い朝だった。 その寒い寒い朝、金属製の返却ボックスの中に、その子猫はいた。 アメリカ・アイオワ州北部の小都市、スペンサー。人口は1 […]
2018年3月6日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 猫エッセイ(日本) 村松友視『アブサンの置土産』 愛猫アブサンの死から5年。 『アブサン物語』、『帰ってきたアブサン』の続編。 5年たっても、ムラマツ夫婦は、アブサンの死から抜け出せない。 アブサンの残影というか、余韻が、ふたりの上に色濃く残っている。 ム […]
2018年3月6日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 猫の小説(日本) 村松友視『帰ってきたアブサン』 村松氏はご自分を、別に「猫好き」ではないとおっしゃるが(笑)。 『アブサン物語』の続編。短いエッセイや小説が集めてある。 ・・・私は自分がいわゆる猫好きだと思ったことはなかった。 page22 どこが!(笑) なぜかこの […]
2018年3月6日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 猫エッセイ(日本) 村松友視『アブサン物語』 ベストセラーとなった、あまりに有名な猫エッセイ。 アブサンは、ある日突然村松家にやってきました。 正確には、ある人が子猫を拾い、村松氏が家に連れて帰ったのです。 アブサンという、ちょっと変わった名前は、その […]
2018年2月27日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 獣医論・獣医さんのエッセイ 森田佳世子『イヌの子ねこの子カエルの子』 庭先に小さな動物病院を建てました。 森田佳世子さんは、日本漫画家協会会員で、横浜市獣医師会会員で、アリスペットクリニックの院長先生。 お父様は森田拳次氏。「丸出だめ夫」「ロボタン」などを描いた漫画家だといえ […]
2018年2月23日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon 猫エッセイ(日本) 村松友視、他『ネコ族の夜咄』 猫好きで知られた作家たちの対談集。 『アブサン物語』という猫ベストセラーを出した村松友視氏。 猫が出てくる小説やエッセイ集をいくつも書いている小池真理子氏。 『ねこはい』など猫のイラストで有名なイラストレーターの南伸坊氏 […]
2018年2月20日 / 最終更新日時 : 2024年5月29日 nekohon 古典・伝承文学 清少納言『枕草子』 (土佐光起筆「清少納言像」大雪の日、「少納言よ、香炉峯の雪は?」と中宮定子に問われて、立って御簾を巻き上げてみせた話は有名。) . 猫は天皇に溺愛されていた。 『枕草子』と猫、と言えば、まず思い浮かぶのが『命婦のおとど』 […]
2018年2月11日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon 猫の小説(日本) 出久根達郎『猫の縁談』『猫阿弥陀』 『猫の縁談』 出久根氏は古本屋さんです。 最近流行の、アルバイトの高校生が何でもかんでも定価の半額で売っているような、そんないいかげんな古本屋さんではありません。 一冊一冊を吟味して価値を見極めてから売買す […]
2018年2月9日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon 猫エッセイ(海外) ウィリー・モリス『男の相棒は猫に限る』 猫嫌いの男が、大の猫好きに変身する物語。 「マイ・ドッグ・スキップ」の作者による猫エッセイ。 「スキップ」は映画になったのでご存じの方も多いと思う。 が、・・・この本の中で暴露された。 「スキップ」は、実は […]
2018年2月9日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon 猫エッセイ(日本) 坂崎幸之助『ネコロジー』 副題『ノラ猫トイとその仲間たちの物語』。 この本の一番の価値は、人気音楽グループ THE ALFEE のメンバーが書いたものだと言うことだろう。 スターが若い子達に与える影響は大きい。 猫保護活動なんて、毛 […]
2018年2月9日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon 猫エッセイ(日本) 高瀬春奈『猫が教えてくれた大切なこと』 猫が、ひとりの才能ある女優を復活させた。 女優の高瀬春奈さんと、愛猫たちのエッセイ。 高瀬さんは、NHK朝のテレビ小説「いちばん星」でデビュー、順調な女優業を歩むかに見えた。 が、あまりに急激な環境の変化に […]
2018年2月9日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon 猫の小説(日本) 安田満『玄耳と猫と漱石と』 一家離散した彼は、漱石に、飼い猫を託した・・・。 大正元年。 東京朝日新聞社会部長の玄耳(渋川柳次郎)は辞表を出した。 新聞社を辞めるとなると定収がなくなる。 借家は出なければならないし、事実上一家離散であ […]
2018年2月4日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon 猫エッセイ(日本) ヒロコ・ムトー『猫の遺言状』 猫が大嫌いな方に読んでいただきたい本。 著者は、猫が嫌いでした。単なる嫌いって程度じゃない、どのくらい嫌いかと言いますと 大嫌いだった。 理不尽な程に嫌いだった。 嫌いを通り越して恐ろしかった。 もの心付き […]
2018年2月2日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon イヌ 鴨居羊子『のら犬のボケ・シッポのはえた天使たち』 『鴨居羊子コレクション2 のら犬・のら猫』収容。 『のら犬のボケ』 著者は犬が好きで好きで堪らない。それも、いわゆる、ごく普通の雑種犬たち。 マダムに抱かれた血統書付き小型犬なんてのは気に入らない。あんなの […]
2018年2月2日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon 猫エッセイ(日本) 鴨居羊子『のら猫トラトラ』 『鴨居羊子コレクション2 のら犬・のら猫』収容。 野良猫のトラトラ。少しピンボケの虎猫。かなりドジ。女の子に一生懸命モーションをかけるが、うまくいかない。 タマ。毅然としたおばあちゃんの飼い猫。1代目の黒白 […]
2018年1月7日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon 猫エッセイ(日本) 稲葉真弓『ミーのいない朝』 猫とふたりで暮らした日々・・・。 一生をちぎりあったはずのご主人と別れても、ミーとは別れなかった“私”。 ぴったりと寄り添うようにして過ごした20年間。 ミー、さようなら。20年間ありがとう。父が死んだとき […]
2018年1月7日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon エッセイ、レポート(猫番外編) 伊集院静『ねむりねこ』 猫エッセイ集ではありませんが・・・。 本のタイトルこそ『ねむりねこ』というエッセイ集ですが、猫は出てきません。 いえ、1か所だけ出てきます。 『十二月の猫』という、4ページの短いエッセイです。 著者は、「ふと見つけた路地 […]
2018年1月3日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon 猫エッセイ(日本) 麻生圭子『ネコが元気をつれてくる。』 『今、私は十のうち、七くらいの力で生きています』。 私、30代、独身、実はバツイチ。リストカット常習犯。 ポルク、ヒマラヤンの女の子。ブリーダーの家で生まれペットショップに卸された。つまり幼少時代に人の温か […]
2018年1月3日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon 猫エッセイ(日本) 阿部昭『猫に名前をつけすぎると』 阿部昭氏の猫エッセイ集。 この本の中で著者は、梶井基次郎の『愛撫』を繰り返し絶賛する。 長い作家生活の中であちこちに書いた猫エッセイを集めた本だから、一部内容的に重複があるのは仕方のないことだとは思う。 ま […]
2018年1月3日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon エッセイ、レポート(猫番外編) 浅田次郎『勇気凛々ルリの色』シリーズ 『勇気凛々ルリの色』『勇気凛々ルリの色 四十肩と恋愛』『勇気凛々ルリの色 福音について』。 浅田次郎氏は、1995年『地下鉄(メトロ)に乗って』で吉川英治文学新人賞、1997年『鉄道員(ぽっぽや)』で直木賞 […]
2017年12月31日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon 猫エッセイ(日本) ヒロコ・ムトー『野良猫ムーチョ』 副題『心に吹く風』。 私が保護した子猫たちの里親募集をしたときに連絡を下さったのがちびたさんでした。 とても心惹かれる里親さん候補でしたが、少し住居が遠すぎるので、結局子猫は他の方に決まりました。 その件だ […]