2022年12月14日 / 最終更新日時 : 2023年3月21日 nekohon 野生ネコ科の映画・DVD 映画『Clarence the Cross-Eyed Lion』、米TVドラマ『Daktari(ダクタリ)』 映画『Clarence the Cross-Eyed Lion』 “He’s the King of Beasts …who just couldn’t quite be […]
2022年3月26日 / 最終更新日時 : 2022年3月27日 nekohon 大人にもお勧めな絵本(日本) エーリヒ・ケストナー『どうぶつ会議』 今こそ読みたい、70年前の絵本。 絵本はこうはじまります。 大ニュースロンドン会議おわる―――会議はしっぱい―――やりなおしと決定―――場所はまだきまらない―― page4 動物たちは、この大ニュースにすっかりばかばかし […]
2022年3月6日 / 最終更新日時 : 2022年3月6日 nekohon 猫写真集 『世界の美しい野生ネコ』 タイトル通り、野生ネコ達の姿があまりに美しい一冊。 世界の野生ネコ科35種全種、プラス、イエネコが紹介されています。アンデスキャットとチーターだけは全身写真、その他のネコたちはまずお顔のアップ写真から解説がはじまります。 […]
2022年3月6日 / 最終更新日時 : 2022年3月6日 nekohon 猫写真集 『家のネコと野生のネコ』 本文・写真解説:澤井聖一、野生のネコ本文:近藤雄生。 9.7cm x 21cm(A4サイズ)の、大きな本。フルカラー、上質な紙で207ページ、手に取ればずっしりと重い、立派な本です。 最初の章「家と野生の猫つながり」では […]
2018年9月11日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 野生ネコ科を知る 實吉達郎『トラvsライオン』 副題:『獣の王決定戦シミュレーション』。 トラとライオン。 もし戦ったら、どちらが強いのか? これは、動物好きならずとも、一生に一度は発する質問に違いない。 どちらも大きく狂暴で、巨大な牙と鋭い爪、しなやか […]
2018年9月11日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 野生ネコ科を知る 小原嘉明『ライオンはなぜか一頭では狩りをしない』 副題:『動物たちの不思議な食生活』。 本の題名は「ライオンはなぜか・・・」ですが、内容的には、様々な動物たち生態について語った、動物雑学集みたいな本です。 下手に内容について書くよりも、目次をご覧いただく方 […]
2018年8月26日 / 最終更新日時 : 2022年10月6日 nekohon 野生ネコ科を知る 小原秀雄『ライオンはなぜ『人喰い』になったか』 丸々一冊、ライオンについて書かれた本。 ライオンや野生ネコ科に興味のある人には必読の書だ。 第一章は『ツァボの人喰いライオン』。 あまりに有名な二頭の雄ライオンたちの物語である。 1898年、イギリス植民地 […]
2018年6月24日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon 小説(野生ネコ科) 戸川幸夫『人喰鉄道』 実在した人喰いライオンたち。 1980年代。イギリスは、植民地ウガンダに鉄道工事を開始した。 しかし、サボ(ツァボ)に人喰いライオンの群れが現れ、大変な恐慌を巻き起こす。 当時、イギリス人の指揮の下に、イン […]
2018年6月24日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon 野生ネコ科の映画・DVD 映画『ゴースト&ダークネス』 マイケル・ダグラス他主演のアニマル・ホラー。 この映画はテレビで見た。チャンネルを回していたら偶然この映画をやっていてたのである。 映画の中の光景と、パターソンという名前で、たちまち「あのライオン達の映画化 […]
2018年6月24日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon 小説(野生ネコ科) グラム『ゴースト&ダークネス』 実話をもとにしたアニマル・パニック。 アフリカはツァボで実際にあった事件を元に書かれた小説。 この作品は映画にもなっている。 1898年、イギリスは‘カイロからケープタウンまで’続く英国植民地回廊地帯をたく […]
2018年5月26日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 小説(野生ネコ科) ケッセル『ライオン』 副題:ケニアの少女の恋物語。「世界動物文学全集3」収録の作品。 西暦2011年の今読めば、実に違和感のある小説ではある。 著者の、あまりに「白人的」な視線。 人種差別に対する強い反発みたいなものが感じられ、 […]
2018年1月11日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon 野生ネコ科を知る シャラー『ライオン、忍び寄る黄金の影』 ライオン他アフリカの野生動物研究の古典的名著。 今や日本でも、セレンゲティ・ナショナルパークはすっかり有名になった。 タンザニアにある野生動物の宝庫として。 本著によると、セレンゲティに最初のヨーロッパ人が […]
2018年1月3日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon エッセイ、ルポ(野生ネコ) アダムソン『エルザの子供たち』 野生動物、対、人間社会の闘争に。 エルザの3頭の子供達は、セレンゲチー国立公園に移動された。アダムソン夫妻は当然、子供達が完全に独り立ちするまで、今まで通りべったり世話をするつもりでいた。そして実際に、国立 […]
2018年1月3日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon エッセイ、ルポ(野生ネコ) アダムソン『わたしのエルザ』 ライオンと人は共生できるのか。 エルザシリーズ第3弾。原作では、シリーズは3巻で、この『わたしのエルザ』は3巻目の前半分にあたる。 恐れていたことが起こった。エルザ達があまりに人慣れしているため、人身事故の […]
2018年1月3日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon エッセイ、ルポ(野生ネコ) アダムソン『永遠のエルザ』 人馴れしたライオンを野生に返すむつかしさ。 エルザシリーズ第2弾。和訳では、エルザシリーズは4冊にわかれているが、オリジナルの英語では3冊書かれた。その2冊目が当書にあたる。 エルザは、野生復帰を果たし、ア […]
2018年1月3日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon エッセイ、ルポ(野生ネコ) アダムソン『野生のエルザ』 映画にもなって一世を風靡したライオンの話 有名な本だからご存じの方は多いと思う。 夫のアダムソン氏は狩猟監視員。アフリカ・ケニアの草原で生活している。ある日、孤児ライオン姉妹を保護する。姉妹の母ライオンが人 […]