2018年1月13日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon 野生ネコ科の図鑑 動物百科『動物の狩りの百科』 ライオンなど猛獣類から、イヌワシ、アリジゴク、テッポウウオ、チンパンジーまで。 多伎他種類にわたる54種の生き物たちの狩りの仕方が、写真入りで説明されています。 これほど「狩り」だけに的をしぼった図鑑はめず […]
2018年1月13日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon 野生ネコ科を知る 動物百科『イリオモテヤマネコの百科』 イリオモテヤマネコは古代獣の風格! 百科、と、図鑑のような外見だが、これは通して読んで面白い本である。 もちろん、興味のあるところだけ拾い読みしても全然構わないのだけど、できれば最初から最後まで通読されるこ […]
2018年1月13日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon 野生ネコ科を知る 動物百科『ツシマヤマネコの百科』 ツシマヤマネコの知識を網羅。 対馬在住の山村氏は、ある日、不思議な生き物に遭遇した。 1972年11月のことである。 御尊父とシイタケ栽培の作業で山に入った二人のわずか30m先に巨大なヤマネコが現れたのだ。 […]
2018年1月11日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon エッセイ、ルポ(野生ネコ) 小林達彦『アムールヒョウが絶滅する日』 マイナス40度の雪山、火の気厳禁、ペットボトルがトイレ・・・ 著者はNHKの自然番組ディレクター。 1990年、ドキュメンタリー番組の取材で訪れたウスリースクの自然史博物館で、アムールヒョウの存在を初めて知 […]
2018年1月11日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon 野生ネコ科を知る シャラー『ライオン、忍び寄る黄金の影』 ライオン他アフリカの野生動物研究の古典的名著。 今や日本でも、セレンゲティ・ナショナルパークはすっかり有名になった。 タンザニアにある野生動物の宝庫として。 本著によると、セレンゲティに最初のヨーロッパ人が […]
2018年1月3日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon エッセイ、ルポ(野生ネコ) アダムソン『エルザの子供たち』 野生動物、対、人間社会の闘争に。 エルザの3頭の子供達は、セレンゲチー国立公園に移動された。アダムソン夫妻は当然、子供達が完全に独り立ちするまで、今まで通りべったり世話をするつもりでいた。そして実際に、国立 […]
2018年1月3日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon エッセイ、ルポ(野生ネコ) アダムソン『わたしのエルザ』 ライオンと人は共生できるのか。 エルザシリーズ第3弾。原作では、シリーズは3巻で、この『わたしのエルザ』は3巻目の前半分にあたる。 恐れていたことが起こった。エルザ達があまりに人慣れしているため、人身事故の […]
2018年1月3日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon エッセイ、ルポ(野生ネコ) アダムソン『永遠のエルザ』 人馴れしたライオンを野生に返すむつかしさ。 エルザシリーズ第2弾。和訳では、エルザシリーズは4冊にわかれているが、オリジナルの英語では3冊書かれた。その2冊目が当書にあたる。 エルザは、野生復帰を果たし、ア […]
2018年1月3日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon エッセイ、ルポ(野生ネコ) アダムソン『野生のエルザ』 映画にもなって一世を風靡したライオンの話 有名な本だからご存じの方は多いと思う。 夫のアダムソン氏は狩猟監視員。アフリカ・ケニアの草原で生活している。ある日、孤児ライオン姉妹を保護する。姉妹の母ライオンが人 […]
2017年11月25日 / 最終更新日時 : 2022年10月1日 nekohon その他(野生ネコ科) 非日常実用講座2『ライオンの飼い方』 副題:猛獣・海獣・珍獣・巨獣といっしょに暮らす!!。 私の子どものころの夢は、大型ネコ科と一緒に暮らすことだった。 さすがにライオンは大きすぎると思ったが、チーターならなんとかなるだろうと信じていた。小学校 […]
2017年11月23日 / 最終更新日時 : 2022年10月1日 nekohon 野生ネコ科の図鑑 今泉忠明『野生ネコの百科』 ネコ科全般について知りたい方に。 ネコ科は、地上でもっとも完成された肉食獣である。 鋭い牙。頑丈なあご。出し入れ自由な爪(チーターを除く)。強靱な筋肉。柔軟な背骨。高い知能。 体のどの部分を見ても、これほど […]
2017年11月23日 / 最終更新日時 : 2022年10月1日 nekohon 小説(野生ネコ科) マーテル『パイの物語』(上・下) 少年とベンガルトラの成獣が、小さな救命ボートに。 世の中に「漂流物語」は数多くあれど、こんな設定のものが他にあっただろうか! ピシン・モリトール・パテル、通称「パイ」は、インドの動物園経営者の息子である。 […]
2017年11月12日 / 最終更新日時 : 2022年10月1日 nekohon 野生ネコ科を知る 『ツシマヤマネコ(改訂版)』 副題:対馬の森で、野生との共存をめざして。 ツシマヤマネコとはどんな動物か。 どんなところに住み、どんな状況におかれているのか。 ツシマヤマネコを保護するため、現在どのような取り組みが行われているか。 これ […]
2017年11月1日 / 最終更新日時 : 2022年9月30日 nekohon エッセイ、ルポ(野生ネコ) アイヴズ『虎が消える日』 遅くても2025年までにトラは絶滅する?!!! トラは現在、絶滅が最も危惧されている大型哺乳類のひとつである。 トラは全部で8亜種に分類されるが、そのうち、バリトラ、カスピトラ、ジャワトラはすでに絶滅した(学者によって分 […]
2017年11月1日 / 最終更新日時 : 2022年9月30日 nekohon エッセイ、ルポ(野生ネコ) バイコフ原作『バイコフの森』 副題:北満州の密林物語。 ニコライ・アポロノヴィッチ・バイコフ。 1872年、ロシアのキエフで生まれる。 15歳の時、有名な探検家ブルジェヴァリスキーに会い、強い影響を受けた。 1902年、鉄道警護隊の将校 […]
2017年11月1日 / 最終更新日時 : 2022年9月30日 nekohon 小説(野生ネコ科) バイコフ『偉大なる王』 満州の密林に、トラが吼える。 バイコフは、ロシア帝政時代の極東国境警備隊の将校だったが、ロシア革命後、満州に亡命し、さらにオーストラリアに移住した。その満州時代に動物や自然の研究をし、多くの動物小説を残した […]
2017年11月1日 / 最終更新日時 : 2022年9月30日 nekohon 小説(野生ネコ科) バイコフ『牝虎』 極寒の密林にトラが、オオカミが。 題名は「牝虎」だが、主人公は密林に住む猟師達と、彼らに「牝虎」とあだ名された一人の女、ナスターシャ。が、本物のトラももちろん大活躍する。小説として見たら「偉大なる王」より面 […]
2017年10月24日 / 最終更新日時 : 2022年9月28日 nekohon 野生ネコ科を知る 百分の一科事典『トラ』 虎・トラ・寅・とら・タイガー! 1998年(平成10年)の寅年に発行された本。 トラに関する雑学集である。 どのように雑学かといえば、目次をご覧いただくのが早いだろう。 ************** ◆「寅 […]
2017年10月19日 / 最終更新日時 : 2022年9月28日 nekohon エッセイ、ルポ(野生ネコ) マシーセン『雪豹』 全米図書受賞のヒマラヤ山行。 結論から先に言えば、この本に雪豹は出てこない。 普通ならこういうネタばらしは書くべきではないだろうけれど、ここはネコが出てくる本を紹介する猫サイトなので、ネコ科についていいかげ […]