2019年5月30日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 猫ミステリー、推理小説(日本) 乙一『しあわせは子猫のかたち』 『失踪HOLIDAY』に収容。 家を出て一人暮らしをしたかった、誰も知らぬ土地で孤独に死にたかった。 だから大学もわざわざ実家から遠い場所に決めた。 幸いその土地に伯父が古い家を所有していたので、そこに引っ […]
2019年5月30日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 猫エッセイ(日本) 町田康『猫にかまけて』 ゲンゾーの「恐怖のサルーン」とは? 町田康さんは、ミュージシャンで作家。 パンク・ロック歌手、なんて聞けば、それこそ突っ張ったお兄さんみたいなイメージだけど、どうしてどうして!彼の中身は、どうしようもないほ […]
2019年5月30日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 猫エッセイ(日本) 左近司祥子『哲学するネコ』 文学部哲学科教授と25匹のネコの物語。 ネコは、ヒトより、はるかに哲学的存在であると、私も思います。ヒトよりはるかに悟っている、哲学的な高みにいる、と思います。 著者は大学の哲学科教授です。ソクラテスやプラ […]
2019年5月30日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 猫エッセイ(日本) 笙野頼子『愛別外猫雑記』 猫恐怖症だったのに、野良猫8匹の世話をするはめになった作家。 著者は元々、30代後半まで猫恐怖症だったそうだ。 ただ、たまたま、友達になった相手が猫だった。先住猫のドーラと、最近逝ってしまったキャト。猫達の […]
2019年4月24日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon イヌ 西山ゆう子『小さな命を救いたい』 副題『アメリカに渡った動物のお医者さん』。 日本の、前時代的な獣医学の世界に、すっかり嫌気がさしてしまった西山先生。自殺を考えるほど思い悩んだ挙句、何もかも捨てて、単身アメリカへ飛び立ちました。ツテもアテも […]
2019年4月18日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 猫エッセイ(日本) 小林カツ代『愛しのチー公へ』 副題:「生き物たちとの一期一会」。 小林カツ代さんは、有名な料理研究家でした。家庭料理は、栄養とか手間とかコストとかも大事だけど、それ以上になによりも大事なことは「おいしい」こと。彼女のレシピは日本中の食卓 […]
2019年4月7日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 猫の小説(海外) マグダ・レーヤ『きみは猫である』 幼い男の子の家で、子猫が4匹も生まれた♪。 まずは掲示板の推薦文のご紹介から。 【推薦:yukiyo様】 20年位前に 買ったんですが、和田誠さんの挿絵があまりにも可愛くて、 ずっと手放さずにいます。 お話は ワルシャワ […]
2019年4月4日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 猫エッセイ(日本) 松原惇子『猫の恩返し』 エッセイ集です。2部構成。 「猫の恩返し」。 非常に特殊な才能を持った猫、ママちゃん。実話のようですが、実に不思議なお話です。 その猫はある晩「おこんばんは」とやってきました。前足で上手にお店の引き戸をあけ […]
2019年3月30日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 古典・伝承文学 光吉夏弥訳編『ネコ猫ねこ 世界中のネコの昔ばなし』 世界中から、猫の民話・伝説を集めた本。 まず最初に、掲示板にいただいた詳細な紹介を。 【推薦:きな様】 題名のごとく、猫が出てくる昔話を集めた一冊。なんと五十話収録されています。日本からは二話。ひとつは小泉 […]
2019年3月28日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 猫エッセイ(日本) 東良美季『猫の神様 』 壮絶な、愛猫闘病記。 文章を書くことで身を立てようとしていた男の、まだ文筆の仕事がほとんどなかったころ。 子猫を拾ってしまった。まだちっぽけな、目ヤニだらけの赤ちゃん猫を2匹。最初は通り過ぎたものの、どうに […]
2019年3月28日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 猫エッセイ(日本) 香咲弥須子『ねこの神様』 命とは、生きるとは、猫とは・・・。 Sは日本に帰ってしまった。遠い異国のニューヨークに、彼女をひとり残して。 否、彼女は、残ることを自ら選んだのだった。ニューヨークでの女独り暮らしが始まった。 正確には、3 […]
2019年3月8日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon イヌ 米原万里『終生ヒトのオスは飼わず』 『ヒトのオスは飼わないの?』の続編。 二部構成となっています。 第一部 ヒトのオスは飼わないの? 『ヒトのオスは飼わないの?』は、1998年から雑誌に連載され、2001年にまず単行本として出版されました。第 […]
2019年3月8日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon イヌ 米原万里『ヒトのオスは飼わないの?』 「春風献上。風の中に、ネコの毛たっぷり、 ・・・ヒトの毛少々、それに赤茶のイヌの毛二~三本、混じっているかもしれません。」 page9 なんて文章を、年頭のあいさつとして年賀状に書くような猫好き犬好き、それ […]
2019年3月8日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 猫の小説(日本) 吉行淳之介編『ネコ・ロマンチスム』 猫だらけの短編集。 『愛撫』梶井基次郎 こちらのレビューをご覧ください。 『恋人同士』倉橋由美子 登場ニャン物=ミカ、ヤンニ 倉橋由美子といえば、カフカ、カミュ、サルトル、安部公房を連想する。シュール・リア […]
2019年3月3日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 猫ミステリー、推理小説(日本) 松原真琴『そして龍太はニャーと鳴く』 100年以上生きてきた不思議な猫。 その猫の名は、 『私はフェリス・カートゥス。猫の中の猫という意味で、自らを学名で呼ぶのだ』 page18 白い美しいオス猫。人語を解すばかりか、読むこともできます。 飼い […]
2019年2月20日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 猫を知る(日本) 藤村かおり『長寿猫』 猫が15年20年と生きる時代になった。 20年と言えば、人間の子供が生まれて成人式を迎えるまでの年月です。それほど長い時間、子によってはもっと長く25年も、一緒に暮らす相手、時には人と人の関係よりもっと密接 […]
2019年2月13日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 猫の小説(海外) コーツワース『極楽にいった猫』 涅槃図と猫のおとぎ話。 掲示板に、詳細なご紹介をいただきました。まずそれをお読みください。 【推薦:きな様】 これは、1931年(昭和16年)にアメリカで出版された、日本を舞台にした猫のお話です。 むかしむ […]
2019年1月18日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon エッセイ、ルポ(野生ネコ) 千石正一『世界のネコの世界』 副題:『にゃおよろずのくにぐに』爬虫類博士は半びょう人!?。 個性的な風貌に、恐ろしい知識量。知る人ぞ知る爬虫類博士、千石正一先生。 千石先生といえば、トカゲやヘビ、カエルなど、爬虫類・両生類のイメージがあ […]
2019年1月17日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 猫の小説(日本) 朝暮三文『嘘猫』 若い「僕」は、ある日、猫につけ込まれ・・・?。 駆け出しコピーライターの「僕」。 世渡り上手な野良猫ミヤ。 「僕」は、大学を卒業して単身東京に出てきた。安い初任給でやっと借りた六畳一間のボロアパート。テレビ […]
2018年9月26日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 猫エッセイ(日本) 村山由佳『晴れ ときどき猫背』 大の猫嫌い男も、いつしか猫好きに大変身!。 村山氏は「はじめに」でこう書いています。 もともと、いわゆる「猫エッセイ」を書いているつもりのなかった私にとって・・・ どうしてどうして! バリッバリの、猫エッセ […]
2018年9月25日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 猫写真集 『ありがとう!わさびちゃん』 カラスに襲われた子猫は、87日間、一生懸命生きぬきました。 父さんと母さんは、凄まじい悲鳴を聞いて、驚いて外に飛び出しました。 今まで聞いたこともない、耳をつんざくような悲鳴。 そこで母さんが見たのは、大きく翼を広げた真 […]
2018年9月25日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 猫ミステリー、推理小説(日本) 辻真先『アリスの国の殺人』 チェシャ猫を殺したのは誰?編集長を殺したのは誰?。 綿畑は、ある2流出版社のマンガ誌の編集者。 でも彼が好きなのは児童文学。 愛読書は『不思議の国のアリス』。 愛読書というより、アリスは恋人、アリスが好き過 […]