2018年7月11日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon 微生物、植物、その他生物全般 藤田紘一郎『踊る腹のムシ グルメブームの落とし穴』 「獅子身中のサナダ虫」改題。 寄生虫博士、藤田紘一郎氏のおもしろ医学エッセイ。 寄生虫、と聞いて、普通はどう思うだろうか。 「うわあ、イヤだ」「気持ち悪い!」という反応が多いのではないだろうか。 藤田先生の […]
2018年7月11日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon 微生物、植物、その他生物全般 藤田紘一郎『サナダから愛をこめて』 副題『信じられない「家族病」のエトセトラ』。 藤田紘一郎先生のエッセイは、寄生虫や病気を解説した医療エッセイなのだけれど、いつも陽気で楽しく、面白い。 が、この本は、ちょっといつもと雰囲気が違うような気がす […]
2018年7月11日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon 野生動物(日本) 澤田ふじ子『けもの谷』 200頭のイノシシ群と農民達の死闘。 江戸時代。 美濃大垣藩の、尾根谷27村は、ひどい猪害に悩まされていた。中でも「猪神」と恐れられる大猪は、200頭近い大群を率いていた。そんな数に襲われては、山間の畑や田 […]
2018年7月11日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon 恐竜、古代生物 バッカー『恐竜レッドの生き方』 恐竜専門家が書いた恐竜小説。 私が子供の頃に持っていた動物図鑑に描かれた恐竜たちは、見るからに愚鈍そうだった。 ティラノサウルス・レックスは直立し、長い尾を重そうに地面に引きずっていた。 ブロントサウルス( […]
2018年7月8日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon イヌ 灰谷健次郎『ろくべえ まってろよ』 児童文学短編集。 児童文学で有名な灰谷健次郎の作品集。 文庫本なので、漢字にルビはふってありませんが。 「ろくべえ まってろよ」 犬のろくべえが、穴に落ちてしまいました。 深くてまっくらな穴です。 1年生の […]
2018年7月8日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon 猫写真集 林丈二『猫はどこ?』 さまざまなシーンに、猫が登場。 著者は 猫がきらいではないが、飼おうと思ったことはない。だいたい僕はわがままで無責任だし、自分のことで精一杯、猫の世話をするなんて考えられないのである。 page225 など […]
2018年7月8日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon 猫の小説(日本) 萩原朔太郎『猫町』『ウォーソン婦人の黒猫』 猫が支配する、不思議な町。 日本を代表する詩人・萩原朔太郎が生涯に残した小説は、わずか短編4編だけだったが、そのうち2編の題名に「猫」が付いている。 さらに、朔太郎詩集の最高傑作の題名も「青猫」である。 よ […]
2018年7月8日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon イヌ 畑正憲『ムツゴロウの動物交際術』 猫を含む、動物と仲良くなるコツが満載。 ムツゴロウさんこと畑氏はやはりすごい人だと素直に感心してしまった。 畑氏のやり方を批判した書評を書いたこともあるけれど、(『猫ふえちゃった』)、氏の動物取り扱い法につ […]
2018年7月8日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon 猫エッセイ(日本) 羽田詩津子『猫はキッチンで奮闘する』 『猫は・・・』シリーズで登場した料理を実際に料理してみる!。 今年(2011年)6月、作家のリリアン・J・ブラウンさんが亡くなられていたことを、最近知った。享年97歳。 「猫は・・・(The Cat Who […]
2018年7月6日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon 猫エッセイ(日本) 野坂昭如『吾輩は猫が好き』 強面野坂氏は、実は猫おじさん(笑)。 野坂氏はハスキー犬を飼ってらっしゃる。『ビートたけしのTVタックル』などで拝見した印象では、野性味満点なハスキー犬がいかにも似合いそうな御仁だった。 が、実は大の猫好き […]
2018年7月6日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon イヌ 乃南アサ『凍える牙』 1996年直木賞受賞作品。 さすが受賞するだけのことはある。文句なしに面白い。テレビドラマにもなった。韓国で映画化もされた。それだけのことはあると思う。 冒頭は衝撃的ではあるけど、全編を流れている主流は心理劇である。 ド […]
2018年7月6日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon イヌ 西村寿行『旅券のない犬』 遠い故郷を目指して、地球を横断していく犬。 紀州犬とは。 中型の日本犬である。 体高 ♂49-55cm、♀46-52cm。 体重 ♂118-20kg、♀15-17kg。 毛色は白色が人気だが、有色の犬もいる […]
2018年7月6日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon オオカミ 西村寿行『魔の牙』 暴風雨とオオカミの群れに、山小屋に追いつめられ・・・!。 ニホンオオカミが絶滅して久しい(注)。 農耕民族だった日本人には、動物を剥製や骨格標本にして残す風習はなく、短期間に急激に絶滅してしまったこともあり、ニホンオオカ […]
2018年7月6日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon イヌ 西村寿行『老人と狩りをしない猟犬物語』 山奥の、あまりに厳しすぎる生活。 山奥の一軒家に、老猟師と、幼い孫と、一匹の猟犬(紀州犬)が住んでいた。 老人の一人息子は戦死していた。 その嫁、孫の母親は、巨熊に殺されていた。 残された孫は、老人の宝物だ […]
2018年7月5日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon エッセイ、ルポ(野生ネコ) 戸川幸夫『イリオモテヤマネコ』 戸川幸夫動物文学セレクション5。 1965年、世界中が仰天した。 日本国内で、未知のヤマネコが発見されたからである。 しかもそのヤマネコ、新種のヤマネコというだけでも大変なニュースなのに、なんと‘種’のひと […]
2018年7月5日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon 猫の小説(日本) 戸川幸夫『オホーツク老人』 戸川幸夫動物文学セレクション4。 戸川幸夫氏の作品はどれも面白い。 中でも表題の『オホーツク老人』はインパクトの強い小説だ。 こういうものを読むと、圧倒されて、しばらく呆然としてしまう。 発表されたのは、今 […]
2018年7月5日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon 小説(野生ネコ科) 戸川幸夫『虎は語らず』 戸川幸夫動物文学セレクション2。 戸川幸夫の描く動物は、どれもかっこいい。 厳しすぎる大自然の掟に逆らうことなく、自分の運命を超然と受け止めながら、決して諦めず悲観もせず、知恵を振り絞り力を振り絞って、堂々 […]
2018年7月5日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon 小説(野生ネコ科) 戸川幸夫『白色山塊』 上・下 昭和初期、トラvs人間の壮絶な戦いがあった。 朝鮮国境からアムール川(黒竜江)に至る千キロに亙る地域は中国東北部になって居り、その昔は満州と呼ばれていた。日本がこの地域に満州帝国と称する傀儡国家をつくりあげ […]
2018年7月5日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon 家畜、ペット 竹山道雄『ビルマの竪琴』 そのビルマ僧は、水島上等兵なのか?。 2007年9月27日、ミャンマー(旧称ビルマ)で日本人ジャーナリスト長井健司氏が射殺されました。 そのニュースを見て、ふと、昔読んだ「ビルマの竪琴」を再読したくなりまし […]
2018年7月5日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon 猫の小説(日本) 瀧澤美恵子『ネコババのいる町で』 実の母に捨てられたショックで失語症になった幼女は。 アメリカで育った「わたし(=恵里子)」はある日突然、ひとり日本に帰される。 まだ3歳という幼さで、日本語も話せないというのに。 日本では祖母と叔母が「わた […]
2018年7月5日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon 猫ミステリー、推理小説(日本) 辻真先『迷犬ルパンと三毛猫ホームズ』 あの三毛猫ホームズと迷犬ルパンが、合同調査を!? オペラの観客の目の前で、世紀の歌姫が殺された! そこに偶然居合わせたのは、ご存じ片山義太郎刑事。 名探偵・三毛猫ホームズの下僕、いや下働き、いや使い走り、い […]
2018年7月5日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon イヌ チャペック『チャペックの犬と猫のお話』 “ロボット”の名付け親による犬と猫のエッセイ。 チャペック(1890-1938)はチェコの作家。 伝記文学、純文学、SF,児童文学など活躍の幅は広いが、なんといっても ” […]