2023年8月19日 / 最終更新日時 : 2023年8月19日 nekohon イヌ オデル『青いイルカの島』 絶海の孤島にひとり残された少女の18年間。実話に基づく壮絶サバイバル。 あらすじ 先住民ガラサット族が暮らしていた島に、アリュート人たちがやってきた。ラッコ猟が目的だ。アリュート人たちは島で狩るかわりに先住民たちに分け前 […]
2023年4月18日 / 最終更新日時 : 2024年5月29日 nekohon 野生動物(世界) 『動物のうんちえほん』 うんちはいろんなところで役に立っているよ! うんちってなに?どうやってできるの?動物たちのトイレは?うんちの形は? 動物達のうんちを、楽しくかわいらしく解説した絵本です。 動物たちは色使いも表情も親しみやすい絵柄 […]
2023年4月12日 / 最終更新日時 : 2023年4月12日 nekohon 猫の児童文学・童話 高橋うらら『野鳥もネコもすくいたい!』 副題:~小笠原のノラネコ引っこし大作戦~。 永吉カヨ/絵、小笠原自然文化研究所・社団法人東京都獣医師会/監修。 あらすじ 小笠原諸島は、日本本土の南東、1000km以上も離れた太平洋上に位置する島々です。父島列島、母島列 […]
2021年2月12日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 猫の児童文学・童話 グリフィス『荒野にネコは生きぬいて』 イングランド島南部、ダートムアの大湿原で生きる猫。 生後12週の幼さで残酷にも捨てられてしまった子猫。最初は「捨てられた」という事実もわからず、かくれんぼか何かの遊びだと思ってはしゃいだ子猫。しかし日が暮れ […]
2021年1月3日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon イヌ ビートたけし『ゴンちゃん、またね。』 冴えない男と愛犬の、笑いと涙の物語。 みんな、一人で生れて一人で死ぬ。だから今は一緒にいよう。帯 なんて帯にはかいてありますし、タイトルもいかにもそれっぽいので、ゴンちゃんという犬が死んでしまう話かと思って […]
2019年8月4日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 恐竜、古代生物 バターワース『大きなたまご』 まちがいなく、恐竜児童文学の最高傑作。 ネイト(ネイサン・トゥイッチェル)は、12歳の少年。アメリカはニューハンプシャー州フリーダムに住んでいます。典型的な田舎町。一本の道の両側に並んでいる少しの家のほかに […]
2019年4月7日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 猫の小説(海外) マグダ・レーヤ『きみは猫である』 幼い男の子の家で、子猫が4匹も生まれた♪。 まずは掲示板の推薦文のご紹介から。 【推薦:yukiyo様】 20年位前に 買ったんですが、和田誠さんの挿絵があまりにも可愛くて、 ずっと手放さずにいます。 お話は ワルシャワ […]
2019年2月13日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 猫の小説(海外) コーツワース『極楽にいった猫』 涅槃図と猫のおとぎ話。 掲示板に、詳細なご紹介をいただきました。まずそれをお読みください。 【推薦:きな様】 これは、1931年(昭和16年)にアメリカで出版された、日本を舞台にした猫のお話です。 むかしむ […]
2019年1月12日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 猫の児童文学・童話 三津谷美也子『人の生き方を変えた猫 ひふみ(一二三)』 副題『片側2本足だけで生きる恩返し』 私(ねこほん管理人)は2018年7月、路上に横たわる瀕死の子猫を発見しました。 最初は死んでいると思ったのです。ところが、近づいたとき、口が動きました。まだ生きていると […]
2018年9月25日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 猫の児童文学・童話 アンダーソン『猫はなんでも知っている』 猫から教訓を学ぶ。子供の読み聞かせに手ごろな一冊。 この本について、「はじめに」にこう説明されています。 猫たちの謎めいた行動、かわいらしいしぐさ、いたずらのかずかずが、この本のなかで、人生を楽しく、賢く生 […]
2018年7月22日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon 猫の児童文学・童話 松谷みよ子『ちいさいモモちゃん』 幼児モモちゃんと、くろねこプーちゃんのおはなし。 本は、モモちゃんがうまれたときからはじまります。 2章目で、プーちゃんが現れます。 プーちゃんは、ちいさな、まっ黒なネコです。 じつは、最初はママが「クー」 […]
2018年4月4日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 猫の小説(日本) 斉藤洋『ルドルフともだちひとりだち』 ルドルフ、ついに岐阜へ帰る決心をするが・・・ 続『ルドルフとイッパイアッテナ』。 野良猫のボス、イッパイアッテナ。 飼い猫のブッチー。 元は宿敵、今は仲良しのブルドッグ、デビル。 それから、黒い子猫、ルドル […]
2018年4月4日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 猫の小説(日本) 斉藤洋『ルドルフとイッパイアッテナ』 迷子の子猫ルドルフ、大猫イッパイアッテナに出合う。 ルドルフは、真っ黒な子猫。 小学生のリエちゃんと、リエちゃんのお父さんとお母さんと暮らしていました。 お隣のお姉さんとも仲良し。 お姉さんは、ロープウェイ […]
2018年3月22日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 大人にもお勧めな絵本(日本) 坂本千明『退屈をあげる』 甘噛みを知らない猫は・・・。 「あたし」は、ひどくお腹を空かせて、冬の冷たい雨の日に、じっとうずくまっていた。 死を覚悟して。 そのとき、ある人が、「あたし」を抱き上げてくれた。 運が良かったのか悪かったの […]
2018年3月22日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 大人にもお勧めな絵本(日本) 上野そら『わたしのげぼく』 くまくら珠美:絵。大の男も泣いてしまうかも?な、絵本 「わたし」は、かっこよくて、かしこくて、すばやいのが自慢。 それから、心外ながら、かわいいネコでもある。 性別はオスだ。 知的な猫にふさわしく「わたし」と言っている。 […]
2018年3月22日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 大人にもお勧めな絵本(日本) 佐野洋子『100万回生きたねこ』 あまりに有名な、猫の絵本。 全国学校図書館協会選定図書で、中央児童福祉審議会推薦図書。 1977年の発売当時から現在に至るまで、高い評価と賛辞を常に受け続けてきた絵本です。 子ども用に作られたようでありなが […]
2018年1月30日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon 猫の小説(海外) シートン『裏まちのすてネコ』 勇敢で美しいキティ。ある野良猫の波乱万丈な一生。 この話は、昔々に原書で読んだ記憶があるのです。 なのに、今手元にその本がないということは、多分図書館で読んだのだと思いますが、その昔の記憶と、今手元にある「 […]
2018年1月27日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon 大人にもお勧めな絵本(海外) グウィン『空飛び猫』 その猫たちの背中には、羽が生えていて、飛ぶことができた。 有名なシリーズですが、最初の1冊目しか持っていません。 なぜかセルマ、ロジャー、ジェームズ、ハリエットの4兄弟の背中には羽が生えていました。 ジェー […]
2017年12月28日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon 猫の小説(日本) 菊池秀行『ニャンコ、戦争へ』 絵:平松尚樹(ひらまつ ひさき)。衝撃の寓話的絵本。 菊池秀行氏は、エロスとバイオレンスの作家だそうだ。 ホラー映画にも詳しく、また大変な銃器マニアとして知られているそうな。 ・・・となれば、私の嗜好とは程 […]
2017年10月11日 / 最終更新日時 : 2022年9月28日 nekohon 大人にもお勧めな絵本(海外) ファリッシュ文/ルート絵 『ポテト・スープが大好きな猫』 村上春樹が一目惚れして翻訳した絵本。 この絵本は、猫好きな村上春樹氏が、 『ある日アメリカの街を散歩していて、偶然みつけた絵本』 です。 村上氏は ぱらぱらとページをめくり、 「うん、これはいいや」と思っ […]