2021年8月11日 / 最終更新日時 : 2021年8月17日 nekohon 猫の小説(日本) 小手鞠るい『猫の形をした幸福』 「幸福はここに、わたしたちの膝の上に、在る。けれど―――。」 わたしは、日系アメリカ人の男性・未知男と日本でお見合い後、すぐに結婚し、アメリカで暮らすことになった。まだよくは知らない男と、ぜんんぜん知らない場所での生活。 […]
2020年10月11日 / 最終更新日時 : 2020年11月10日 nekohon 猫の小説(海外) ウェルズ『通い猫アルフィーのめぐりあい』 通い猫アルフィーシリーズ第6弾。新しい家族は、なんと、子犬!? 大切なガールフレンド・タイガーを亡くしたアルフィーは、なんとか立ち直りつつあった。エドガー・ロードはここのところ平和で、アルフィーの家族たちに […]
2020年8月15日 / 最終更新日時 : 2024年9月3日 nekohon ◆まとめ まとめ:『通い猫アルフィー』シリーズ アルフィーは灰色の雄猫。幼少時代は、高齢の飼い主マーガレットと、実の姉のように慕っていたアグネスに守られて、幸せに暮らしていた。しかし、まずアグネスが、つぎにマーガレットが老衰で逝ってしまうと、アルフィーは野良猫に。苦労 […]
2020年8月15日 / 最終更新日時 : 2020年11月10日 nekohon 猫の小説(海外) ウェルズ『通い猫アルフィーの約束』 通い猫アルフィーシリーズ第5弾。隣に越してきた人の飼い猫は、ハナちゃん、三毛猫、日本出身! 長く空き家だった隣に、新しい家族が引っ越してきた。さっそく偵察に出かけるアルフィー。猫好きな家族ならいいな、新しい […]
2020年8月15日 / 最終更新日時 : 2020年11月10日 nekohon 猫の小説(海外) ウェルズ『通い猫アルフィーと海辺の町』 通い猫アルフィーシリーズ第4弾。 クレアは思いがけず、海辺の家を相続してしまった。子供のころの思い出にあふれた、大きな家。ロケーションも最高。ただし、古くて、長年空き家だったため、全面的な修理が必要。 そん […]
2020年8月15日 / 最終更新日時 : 2020年11月10日 nekohon 猫の小説(海外) ウェルズ『通い猫アルフィーとジョージ』 通い猫アルフィーシリーズ第3弾。 アルフィーは前作で猛烈に初恋したスノーボールと、晴れて相思相愛の仲となった。田舎でのバカンスを心から楽しむ2ニャン(もちろん人間の2家族と一緒に)。 ところが、良いことは長 […]
2020年8月15日 / 最終更新日時 : 2020年11月10日 nekohon 猫の小説(海外) ウェルズ『通い猫アルフィーのはつ恋』 通い猫アルフィーシリーズ第2弾。 クレアとジョナサンは結婚し、ジョナサンの家に一緒に住むことになった。 フランチェスカの家族は、それまでの狭いフラットから、夫トーマスのレストランの二階へ引っ越した。新居は頑 […]
2020年8月15日 / 最終更新日時 : 2020年11月10日 nekohon 猫の小説(海外) ウェルズ『通い猫アルフィーの奇跡』 「通い猫」とは、ふだんは一箇所で暮らしているけれど、入れてもらえる他の家も確保してある猫のこと。。 アルフィーは、先輩猫アグネスと、やさしい飼い主マーガレットに守られて、何不自由なく暮らしていた。その日まで […]
2020年5月5日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 猫の小説(海外) リン・トラス『図書館司書と不死の猫』 永遠の生命を獲得した2匹の猫と、続く不審死。 「わたし」は、元図書館司書。最愛の妻を亡くしたばかりだ。傷心のあまり、妻の愛犬と一緒に、海辺のコテージで休暇を過ごしていた。 何気なく持ってきたノートパソコン、 […]
2020年4月14日 / 最終更新日時 : 2022年10月20日 nekohon 猫の小説(日本) 万城目学『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』 かのこちゃんの家に突然現れたアカトラの猫。 かのこちゃんは、小学校1年生になりました。つい最近まで自分の親指を一日中ちゅうちゅう吸っているような幼児だったのに。 かのこちゃんちには、柴犬の玄三郎がいます。も […]
2019年12月14日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 想像上の動物、UMAなど 上橋菜穂子『鹿の王』上・下 副題:上巻「生き残った者」、下巻「還って行く者」。壮大なファンタジー。 本屋大賞第一位、累計100万部突破というベストセラー。そりゃもう、面白いったら何の! 強大な東呼瑠(ツオル)帝国が、勢力をどんどん拡大 […]
2019年9月5日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 猫の小説(日本) 香月日輪『ねこまたのおばばと物の怪たち』 薄暗い竹藪の鳥居をくぐると・・・。 柏木舞子、小学校5年生。お母さんが亡くなって、やがて、お父さんは再婚した。新しいお母さんと仲良くなろうと、しばらくは頑張っていたけれども、弟ができて。 お母さんはもちろん […]
2019年7月3日 / 最終更新日時 : 2022年10月20日 nekohon 猫の小説(日本) 西加奈子『きりこについて』 きりこは、ぶすである。 文豪・夏目漱石の『猫』の出だしは超有名だ。「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」 西加奈子氏の『きりこについて』の出だしも、同じくらい衝撃的だ。 きりこは、ぶすである。 page5 た […]
2019年5月30日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 猫エッセイ(日本) 笙野頼子『愛別外猫雑記』 猫恐怖症だったのに、野良猫8匹の世話をするはめになった作家。 著者は元々、30代後半まで猫恐怖症だったそうだ。 ただ、たまたま、友達になった相手が猫だった。先住猫のドーラと、最近逝ってしまったキャト。猫達の […]
2019年3月3日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 猫ミステリー、推理小説(日本) 松原真琴『そして龍太はニャーと鳴く』 100年以上生きてきた不思議な猫。 その猫の名は、 『私はフェリス・カートゥス。猫の中の猫という意味で、自らを学名で呼ぶのだ』 page18 白い美しいオス猫。人語を解すばかりか、読むこともできます。 飼い […]
2019年1月17日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 猫の小説(日本) 朝暮三文『嘘猫』 若い「僕」は、ある日、猫につけ込まれ・・・?。 駆け出しコピーライターの「僕」。 世渡り上手な野良猫ミヤ。 「僕」は、大学を卒業して単身東京に出てきた。安い初任給でやっと借りた六畳一間のボロアパート。テレビ […]
2018年9月16日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 猫の小説(海外) シェーファー『黒猫フーディーニの生活と意見』 猫が語る、野良猫から飼い猫になった一生。 フーディーニは野良猫の子供だった。 ある日、母猫が戻ってこなくなり、人間に捕まって、ある夫婦の飼い猫となる。 野良時代の猜疑心がなかなか消えないフーディーニは、最初は全然馴れない […]
2018年9月16日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 猫の小説(日本) 有川浩/村上勉『絵本:旅猫リポート』 ベストセラー小説の絵本版。 猫の寿命は、人間の寿命より、うんと短い。 人間の平均寿命は、世界一長い日本人は84歳(2014年、WHO調査)。 最も短いシオラレオネは46歳。 世界平均は70歳。 一方、猫の平 […]
2018年8月15日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon イヌ バーンフォード『三匹荒野を行く』 猫と犬達が、400kmの大冒険。 カナダのハンター家には3頭の動物達がいた。 タオは、エリザベスの愛猫。しなやかで美しいシャムネコで、狩りが得意。 ボジャーは、ピーターが物心つく前から一緒に育ったイングリッ […]
2018年8月13日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon 猫の小説(海外) デイヴィス『ケンブリッジの哲学する猫』 数学者が書いた小説。 イギリスはケンブリッジという世界有数の古い大学街にふさわしい、非常に哲学的(?)な猫の話。 主人公はトマス・グレイという名前の猫。 男名だが、雌猫だ。 猫とは思えぬ優れた知能と深い考察 […]
2018年8月13日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon 小説(猫番外編) ルナール『にんじん』 児童虐待が問題化している今、再読したい本。 このあまりに有名な小説を、はじめて手に取ったのは、たしか小学校中学年の時だったと思う。 たちまち背筋が震え、あわてて投げ出した。 なんて恐ろしい小説だろう! 最初の、ほんの数ペ […]
2018年8月4日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon 猫の小説(日本) 永森裕二『ねこタクシー 上・下』 映画にもなっている、猫をのせたタクシーの話。 間瀬垣務(ませがき つとむ)、48歳。 タクシー運転手、元は中学校英語教師。 ませガキ、なんて名前とは正反対の性格で、言いたいこと何一つ言えない小心な平和主義者 […]