2018年9月5日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 nekohon 動物の映画・DVD 映画『ひまわりと子犬の7日間』 保健所職員の苦悩がよく描かれた映画。 日本は、今現在、狂犬病に汚染されていない、世界でも数少ない国のひとつである。狂犬病を撲滅できた国は、日本のほかは、英国、アイルランド、アイスランド、北欧3国、オーストラ […]
2018年8月17日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon 動物愛護・保護 リューシュ編『現代の蛮行』 副題:『沈黙の叫び―――これが動物実験だ!』 【閲覧注意】の恐ろしすぎる内容、が、 これこそが現実だった・・・!!! 原題は”Vivisection is Scientific FRAUD […]
2018年8月4日 / 最終更新日時 : 2022年5月5日 nekohon イヌ バンサン『アンジュール ある犬の物語』 走り去る車の窓から投げ捨てられた犬は・・・。 写真集や絵画集、絵本などは、極力買わない主義の私ですが、この本は見た次の瞬間には何の迷いもなく買っていました。ウルウルの目をごまかすために目をバチバチしばたきながら。 鉛筆一 […]
2018年8月2日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon 猫の映画・DVD 映画『犬と猫と人間と Dogs, Cats & Humans』 お婆ちゃんに、映画製作を依頼される。 飯田監督は面食らった。 見知らぬお婆ちゃんに突然、こう切り出されたのだ。 『動物たちの命の大切さを伝える映画を作ってほしいの。お金は出します。』 かなり高齢なお婆ちゃん […]
2018年7月31日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 nekohon イヌ 渡辺眞子『捨て犬を救う街』 不幸な犬猫を1頭でも減らしたい!。 犬の話が中心だが、犬と暮らしている人はもちろん、猫と暮らしている人も、今は暮らしていないがいつか暮らしたい人も、犬猫と暮らしたくても暮らせない人も、そして、犬猫と暮らした […]
2018年6月7日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 動物の映画・DVD 映画『マリと子犬の物語』 本当にあった物語の映画化。 2004年10月23日、新潟中越地震の時の実話に基づく本の映画化。 原書は『山古志村のマリと三匹の子犬』桑原 真二/大野 一興著、文芸春秋、ISBN:9784163669601 […]
2018年6月7日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon イヌ 桑原眞二『山古志村のマリと三匹の子犬』 副題:『これは本当にあった物語です this story is based on the facts』。 著:桑原眞二(NPO法人ながおか生活情報交流ねっと)、絵:大野一興。 世の中におきるいろいろなことは たった二種類 […]
2018年6月7日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon イヌ 『生まれて初めて空をみた』 副題:『セラピー犬〈ゆき〉誕生物語』。 本来なら『カタカナの墓碑』の続編または姉妹編とうたうべき内容の本。なぜそう書いてないのかな? 日本の動物実験現場には、つい最近まで、動物福祉の考え方がなかった。実験動 […]
2018年6月7日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon イヌ 佐藤良夫『カタカナの墓碑』 実験動物たちが、すこしでも楽にすごせるように尽くした英国人女性。 佐藤氏は大阪大学医学部で40年近くという長期に渡って動物実験にたずさわってきた人である。 40年前の日本では、動物実験の現場はそれはひどかっ […]
2018年6月7日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon イヌ 北野玲『わたし、捨て犬と出会う』 イラスト・半井馨。 捨て犬と出会い、共に暮らすことを決めた15人の体験談です。 少し以前からネットの里親募集をご覧になっていらした方なら、「あ、あの子!」と思い当たる子が何頭かいるでしょう。 山梨多頭飼育崩 […]
2018年2月27日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 nekohon 猫エッセイ(日本) 柿川鮎子『犬にまたたび 猫に骨』 動物病院の日常をライターが面白おかしく楽しく暴露。 柿川氏は現在は兵藤動物病院のマネージャーだが獣医師でもトリマーでもない。元々はジャーナリストだ。 だから動物病院での出来事を書いた本なのだが、あくまで普通 […]
2018年2月23日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon 動物愛護・保護 ヘス『ボクを救ってください』 「だれかボクをほしいと言って」ペットたちの、哀しげな叫び声が・・・。 著者のヘス氏は、アメリカ・ニューヨーク州・コロンビア郡にある「コロンビア・グリーン愛護協会」でボランティアとして働いている。本職は美術関 […]
2018年2月9日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon 猫エッセイ(日本) 坂崎幸之助『ネコロジー』 副題『ノラ猫トイとその仲間たちの物語』。 この本の一番の価値は、人気音楽グループ THE ALFEE のメンバーが書いたものだと言うことだろう。 スターが若い子達に与える影響は大きい。 猫保護活動なんて、毛 […]
2018年2月7日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon ◇その他の猫本 香取章子『犬と猫のための災害サバイバル』 いざというとき役立つ、我が子を守る方法。 大地震、洪水、噴火、台風、原子力事故・・・日本はいつどんな災害に見舞われるか分かりません。いざという時に慌てない為の本です。 有珠山噴火の時は、300匹以上の犬猫が […]
2017年12月24日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon 詩歌・短歌・川柳 森久紗『犬、ネコたちを捨てないで』 縁があったの 救わねば ならぬ。 縁があったの 救わねば ならぬ 徹夜だ 徹夜だ 天に祈って 村の 廃家に檻を置く page 12 この本は自由詩集です。 短歌に近い形ですが、五七五七七の字数にこだわって […]
2017年12月11日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 nekohon 動物愛護・保護 阿部智子『動物たちの3.11』 副題『被災地動物支援ドキュメンタリー』。 読み始めるには、ものすごく、ものすごく、勇気が要りました。 私は被災していません。あの日の前も、あの日の後も、まったく同じ、平和な日々が続いています。 こんなに平穏 […]
2017年12月9日 / 最終更新日時 : 2022年10月1日 nekohon 動物愛護・保護 山路徹と救出チーム編『ゴン太、ごめんね、もう大丈夫だよ!』 副題『福島第一原発半径20キロ圏以内 犬猫救出記』。 その昔。 アフリカで発生したといわれる人類が、はるばる日本の土地まで来て住み着き、文明を築き、国家を築き、土地に満ち溢れた。 以来、日本の国土は様々な災害に襲われてき […]
2017年12月9日 / 最終更新日時 : 2022年10月1日 nekohon 猫写真集 中川こうじ『のらねこ。』 『外で暮らす猫の姿をありのままにとらえたフォトエッセイ』。 帯にはこう書いてある。 かわいいだけじゃない。 自由なだけじゃない。 かけがえのない命がここにある。 (中略) さまざまな過去を背負い 不確定な未 […]
2017年12月7日 / 最終更新日時 : 2022年10月1日 nekohon 猫写真集 ジェルミ・エンジェル『猫ふえちゃった』『猫とねことネコ』 北海道のムツゴロウ王国の百数十匹の猫たち。 いずれも、有名なムツゴロウ動物王国の猫達の写真集。 ムツゴロウ氏は呑気なことにも不妊手術をしなかったばかりか、最初の頃は飼い猫を外出自由にしていたらしい。 当然な […]
2017年12月5日 / 最終更新日時 : 2022年10月1日 nekohon 動物愛護・保護 浅井登美子『捨て猫を救う街』 副題:わたしは猫おばさん。 かなり頭に来る内容の本だ。 もちろん著者の事ではない。 無理解な登場人物達=猫嫌いたちに対して、である。 私は他人を、動物が嫌いだという、その事ゆえに責める気は毛頭無い。 誰だって好き嫌いはあ […]
2017年12月5日 / 最終更新日時 : 2022年10月1日 nekohon イヌ ゴンザレス/フライシャー『今日もまた猫たちを救う犬』 『猫たちを救う犬』の続編。 本がベストセラーになり、ジニーとゴンザレス氏はすっかり有名になった。 あちこちのイベントや学校などに招待され、時には講演を行った。 町を歩けば多くの人たち、とりわけ子供たちに「ジ […]
2017年12月5日 / 最終更新日時 : 2022年10月1日 nekohon イヌ ゴンザレス/フライシャー『猫たちを救う犬』 元保護犬が、今度は猫たちを救う! フィリップ・ゴンザレス氏は、何不自由ない生活を送っていた。 スチームパイプの熟練工として文句のない給料を得ながら、独身男らしく毎日を謳歌していたのだった。 ところが、ほんの […]
2017年11月28日 / 最終更新日時 : 2022年10月1日 nekohon 動物関連の法律 根崎光男『生類憐みの世界』 生類憐みの令の実態や時代背景が良く理解できる! 平成18(2006)年6月15日、遺失物法が改正され、平成19年12月10日から施行されました。 その大きな変更点のひとつに、所有者がわからない犬猫は、警察で […]
2017年11月21日 / 最終更新日時 : 2024年1月21日 nekohon 古典・伝承文学 吉田兼好『徒然草』 その昔、「馬・牛・犬を除き、人間は動物を飼うべきではない」と、兼好法師は説いた。 『徒然草』 (つれづれぐさ)は、吉田兼好が元弘1(1331)年ごろ書いた二百四十三段からなる随筆。 多方面な教養を持つ著者が、興に随って書 […]
2017年11月19日 / 最終更新日時 : 2022年10月1日 nekohon 動物愛護・保護 中川智保子『猫おばさんのねがい』 負けられない、やめられない。 10年間、野良猫に餌を運び続けた猫おばさんの切ない気持ちが本になりました。 本は、野良猫・三吉(さんちゃん)の目線から書かれています。 三吉はまだ若い頃、交通事故に遭って後ろ足を1本失ってし […]